環状七号線を挟んで南北に広がる平和の森公園。

平和の森公園は「平和島運河」が存在していた場所を埋め立て、1982年に開園しました。

平和の森公園といえば東京都内で唯一フィールドアスレチック協会に公認されているフィールドアスレチックが思い浮かびますが、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな公園です。

今回は平和の森公園で紅葉樹の「赤」と「黄色」を探しながら散策してみました！

公園の入り口で鮮やかな赤色

大森ふるさとの浜辺公園を抜け、平和の森公園の入り口からスタートしました。

他の場所と比べると紅葉樹の数は少ないですが、平和の森公園で紅葉鑑賞をお勧めする理由は、紅葉樹の数が少ないからこそ目立つ「赤色」と「黄色」の鮮やかな樹々がイキイキとしているからです。

道を抜けて公園内に入ってみました！

公園内に入ってすぐ左手に、丘の上に登れる小径のような場所があります。

こちらの道は筆者個人がとてもお気に入りの場所で、かすかに聞こえる環七を走る車の音を背中に坂を登ると丘に到着するのですが、秘密の森の中を歩いているような感じがします。

また、この道は犬の散歩やジョギングコースとしてもおすすめです。夏は爽やかな緑色の植物ですが、今の季節はイチョウの黄色い絨毯を歩くことができます！

小径の中にあるアート作品っぽい紅葉

小径の途中でアート作品っぽいもみじを発見。

周りは大きな緑の樹々に囲まれていますが、手が届くぐらいの低い位置で鮮やかな色を放っていました。

ひょうたん池前の大きな紅葉樹は迫力があります！

小径を抜け、丘を降りてひょうたん池に着きました。

ひょうたん池の目の前に大きな紅葉樹があります。画像のように実際見てもオレンジが強めの紅葉樹です。晴れた日に見るととても素敵ですよ♪

広大な敷地の中で探しながら見つける紅葉狩り・お気に入りの紅葉樹を探してみてください！

今の季節はお花の種類は少ないですが、まだまだ紅葉狩りを楽しめる時期です。

大田区内に他にもたくさん紅葉狩りができる場所はありますが、一歩入ると喧騒に包まれる不思議な空間・平和の森公園でお気に入りの「赤色」と「黄色」を見つけてみてはいかがでしょうか？

平和の森公園 施設詳細