コーヒー風味は鎌倉土産の新定番!「鎌倉小川軒」レーズンウィッチを実食レポート
「鎌倉小川軒」から「レーズンウィッチ」のコーヒー風味が新発売したと情報を得て、これはぜひ味わってみたい! と早速お取り寄せしてみました。ありそうでなかったコーヒー風味。そのお味やいかに? 定番の「レーズンウィッチ」も一緒に実食レポートします。
「鎌倉小川軒」レーズンウィッチアソート
「鎌倉小川軒」は、1988年に東京の代官山にある「小川軒」からのれん分けをして営まれています。横浜に在住していた筆者にとっては懐かしい「鎌倉小川軒」のパッケージ。以前と変わらぬ品の良い佇まいにほっとします。
「レーズンウィッチアソート」10個入り(1,555円・税込)を注文してみました。寒い冬のおうち時間にほっこりカフェタイムを楽しみたいなと。プレーンとコーヒーが各5個ずつ入っています。いつまでも変わらないパッケージが懐かしい。
「レーズンウィッチ」は、鎌倉にオープンした当初から、ハイカラ好きな鎌倉の人々の味覚に合わせて作られてきたのだそうです。厳選した良質な素材を使用し、保存料などは不使用。創業以来の伝統的な製法が受け継がれています。変わらないことも長年親しまれている所以でしょう。コーヒーを淹れて早速いただきましょう。
2021年に誕生した「鎌倉小川軒」レーズンウィッチ・コーヒー
まずは2021年に新発売された新フレーバーのコーヒーから。断面から見ると、コーヒー色のバタークリームとレーズンがぎっしりとサンドされています。
パカッと開いてみると、想像以上にレーズンがたくさん!
コーヒー色のクリームにもそそられます。自家製のコーヒーエキスをぎりぎりまで加え、ほろ苦いコーヒーの風味が漂うバタークリーム、ラム酒の存在感がしっかりの自家製ラムレーズン、さっくりとした歯ごたえのバターサブレとの三味のバランスが絶妙! コーヒーによく合う大人向けの味わいです。
「鎌倉小川軒」レーズンウィッチ
こちらは「鎌倉小川軒」を代表する定番の「レーズンウィッチ」。口の中で溶けていくような風味豊かなバタークリーム、ふっくらとした自家製ラムレーズンを軽やかな食感のバターサブレでサンド。
レーズンは煮上がった直後にラム酒を加えアルコール分を揮発させているそうなので、子どもやアルコールに弱い人でも安心していただけます。時間をかけてじっくりと休ませることで、レーズンに上品なラム酒の香りを封じ込めています。誰もに愛される人気商品です。
レーズンウィッチ734円(5個入り)、1,393円(10個入り)
レーズンウィッチ コーヒー896円(5個入り)、1,717円(10個入り)
レーズンウィッチアソート1,555円(各5個、計10個入り)
※価格は全て税込み
日持ちは届いてから6~7日が目安/冷蔵庫での保存がおすすめ
https://shop.ogawaken.jp/
ほかにもwebサイトで発見した、オンラインショップ限定のチョコレートケーキ「鎌倉小川軒ショコラ」(税込1,550円)、ニューヨークにある5th Avenue Chocolatiereとのコラボスイーツ「カカオウィッチ」1,440円(税込)はヴァレンタインやホワイトデーにおすすめです。
まだ寒さの続く時期。おうち時間に美味しいお菓子とコーヒーで、心温まるひと時を過ごしてみてははいかがですか?
鎌倉小川軒本店
住所:神奈川県鎌倉市御成町8-1
TEL:0467-25-0660
https://shop.ogawaken.jp/
他にも店舗あり