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【周南市】週1日~2日しか営業しないのに毎回早々に売切れの住宅街で人気のパン屋さん「プレジール」へ。

はるあき地域ニュースサイト号外NETライター(周南市・下松市)

今回は周南市の人気パン屋さん「Plaisir(プレジール)」のご紹介です。

「Plaisir(プレジール)」は2022年3月23日、周南市の住宅街にOPENしたお店です。

以前からパン教室をされているオーナーさんが、自宅敷地内で始めたお店は週1日~2日しか営業されていません。

それにもかかわらず、営業すれば早ければ開店から1時間で売切れてしまうという人気の高さ。

OPENした時から筆者も気になっていたのですが、営業日に通りかかると列が出来ていて、諦めたことも…。

でも、今回は「美味しい」とオススメして下さった方がいたので、絶対行ってみたい!

そこで、もしかするとお客さんが少ないかも…と思って、雨足の強い日にお邪魔してみることにしましたよ。

でも、やっぱり人気店。

すでにお客さんがいらっしゃいました…。そして、筆者が滞在している間も絶えることがないお客さん…。

すごいですね。

より一層、パンを買うのが楽しみになります。

自宅敷地内にあるお店に入れるのは2名のみ。順番が来るのを少し待ちましたが、無事入店。

待ちに待ったパンとの対面です。

パンはビニールで包装されています。
パンはビニールで包装されています。

11時半頃だったと思うのですが、すでに棚にない商品も…。

でも、どれも美味しそうで、種類の豊富さにもびっくりです。

人気が高いというあんバターコッペに…。

こちらも人気だというデニッシュ系のパン。

ウインナーやハムなどを使ったパン。

フランスパン。

おかず感のあるパン。

厚切りベーコンと枝豆のグラタンパンに大葉しらすパン。

ほかのお店では見かけない珍しい組み合わせですよね。

小麦の皮から実までまるごと挽いたグラハム粉を使ったグラハムパンなるもの。

お惣菜がサンドされたパン。

シュガーラスク。

どれも魅力的で迷いましたが、筆者は4点を購入。

人気があるというあんバターコッペにデニッシュ、オレンジチョコフランス。

そして、おかず感のあるパンも欲しかったので明太オニオンチーズを選びました。

ここからは楽しみな実食です!

改めて袋から出すと、一段と美味しそうです。

まずは一番楽しみだった「あんバターコッペ(こしあん)」。

持ち帰る時間が長めだったので、バターが溶けてしまいました…。ごめんなさい。

バターがたっぷりで、中のあんこもほのかに塩味を感じて絶妙な甘さ。これはハマっちゃう美味しさです。

オレンジチョコフランス。こちらはハードな感じのパンです。

中にはチョコレートとオレンジピールでしょうか。両者がたっぷり入っています。

オレンジのいい香り。これも間違いない組み合わせです。

更に、パン生地自体も外がカリっとしていて、中はもっちり感も感じて美味しい。

デニッシュ。大粒のクルミとクリームチーズがたっぷりトッピングされています。

ふわふわサクサク感のある生地の中央部分にはとろんとしたカスタード。

こちらはスイーツ感覚でいただけました。

最後はオニオン明太チーズ。惜しみなくチーズが使われているのが見た目から分かります。

こちらも間違いない美味しさ。

たまねぎの風味とピリッとした明太、そしてチーズの塩味と濃厚さ。生地はふんわりしています。

お店をオススメして下った方からのお写真
お店をオススメして下った方からのお写真

お店をオススメして下さった方は、ベーコンと枝豆とチーズのパンを購入されたそうです。

こちらはおやつにもおつまみにも美味しい感じのパンだった…とのこと。うーーーん、気になる!

今回はお店で人気がある商品を中心に購入しましたが、次回は珍しい組み合わせのパンも買ってみたいです。

初めてお邪魔した「Plaisir(プレジール)」。

販売されているパンは手間暇をかけていると感じるものばかりで、具材なども惜しみなく贅沢に使わているように感じました。

売り切れ必須の人気に納得です。

これは週1日~2日の営業日をわざわざチェックしてでも行きたくなっちゃいますね。

気になる方は、一度お店を覗いてみてはいかがでしょう。

ただ13時半~14時、早い日には開店から1時間程度で売切れてしまうそうなので、早めに行かれるのがオススメです。

また、販売が予定されているパンはInstagramで事前に告知があります。

場所は出光セルフ一の井手SSの手前。道路からチラッと見える青色のお店が目印です。

駐車場はオーナーさんのご自宅のものを使用してもいいそうです。ただ数に限りがあるので、ご注意下さいね。

【店舗情報】
店名:Plaisir(プレジール)
所在地:自宅敷地内にあるお店なので詳細な場所のご紹介は控えさせていただきます。
Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(周南市・下松市)

周南市って、下松市ってどんなところ?ずっと暮らしていても、口ごもってしまいます。一言では伝えられませんが、こんなに素敵で楽しいことがあるのに知らないままなんてもったいない!そんな気持ちで地域の情報を発信していくので、チラッとでも覗いて頂けるとうれしいです。

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