みなさまは初詣や旅先などで、おみくじは引きますか？わたしは必ず引いてしまいます。引いたらその場で枝に結んだり、持ち帰ったりされるかと思いますが、今回は持ち帰った場合の、おみくじのその後をお届けします。

■手帳や日記帳の大きさに合わせた、封筒のようなものを用意する

今回はのし紙を封筒のように袋状にします。ポチ袋の余りや、小さめの封筒などがある場合はそちらを使用すると楽チンです。(その場合は⑨からの工程をご覧ください)お手持ちの折り紙やデザインペーパーなどでも、もちろんOK！それでは100円ショップ「セリア」で購入した、のし紙をちょこっと工作していきます。

①紙を裏返し、はしっこ同士が1ｃｍ程重なるように折りたたむ。

②左右のはしっこに、下から1cm程切込みを入れて、手前に折り返す。

③折り返した部分を切り落とします。はさみやカッターなど、使い慣れているもので切ってください。

④残った部分のはしっこを、ナナメに切り落とす。

⑤残った部分を裏面の方に折る。

⑥2か所のはしっこの内側に、両面テープを貼る。(のりでもOK)

⑦剥離紙を剥がして貼り合わせます。最初に背の部分、次に下の順で貼ります。

⑧貼りたい場所に合わせてみて、大きいようなら余分な部分を切り落とします。

⑨裏面の上と下の部分に両面テープを貼って、剥離紙を剥がし、手帳や日記帳などに貼りつけます。

⑩中におみくじを忍ばせます。

■あとはお好みでシールなどでデコレーション

門松を持ったトラは、お正月中に描いた自作の「門松おまち！トラ」です。

アルファベットのシールを貼ったり

おみくじが落ちないように、マスキングテープ素材のシールで簡単に封をしたり(マスキングテープ素材のものなら貼っても再び剥がせるので、いつでもおみくじを取り出して見返すことができます)

まわりにペタペタとシールを貼っても楽しい！

使用した、のし紙とシールはこちらです。

おみくじだけではなく、初夢の内容を書いてしまっておくのもおすすめです。手帳をぱっと開いた時に、他の人に見られたくないけれど、手帳に記録しておきたいものなどは、袋の中に入れておくと安心です。

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