【美容師監修】市販白髪染めヘアカラーのおすすめの選び方を教えます!
加齢に伴う白髪は誰もが抱える悩みですよね。
各種メーカーからたくさんの白髪染めが販売されていますが、どの白髪染めを選べばいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、美容師監修のもと、市販で買える白髪染めの中からおすすめの選び方を解説していきます!
白髪染め選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【コツを解説】市販白髪染めヘアカラーの選び方
画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ
白髪染めの選び方を4つご紹介します!
年代に合わせたカラーや、ご自分の生活スタイルで使いやすいものを選ぶのもポイントです。
【選び方①】テクスチャで選ぶ
白髪染めのテクスチャは白髪の量・髪質に合わせて選んでみましょう。
- クリームタイプ
- 乳液タイプ
- 泡タイプ
テクスチャによって染まり具合などが変わってきます。
<クリームタイプ>
メリット:染毛力が高い、部分染め向き、繰り返し使用可能
デメリット:ムラになりやすい、馴染みにくい
2剤式のクリームタイプは、美容室で使用されるタイプと同じ白髪染め。
染毛力が高く、染まりにくい根元白髪もしっかり染められます。
ただし硬めのテクスチャなので、髪に馴染ませにくく初心者の人には不向き。
<乳液タイプ>
メリット:馴染ませやすい、ムラになりにくい、塗布しやすい
デメリット:液ダレしやすい
乳液タイプの白髪染めは、ムラなく髪全体に馴染ませることが可能です。
テクスチャが柔らかいので液ダレしやすいところが難点。
逆に言えば、髪の量が多い方でも髪全体に塗布しやすいというメリットに。
乳液タイプは不器用な人でも、比較的使いやすいのもポイントです。
<泡タイプ>
メリット:ムラになりにくい、馴染ませやすい、簡単
デメリット:染毛力が弱い、使い切りしかない
泡タイプは、髪全体にもみ込むだけでムラなく白髪染めすることができます。
シャンプー感覚で使えるので、見えづらい後頭部なども染めやすいのがポイント。
泡タイプは毛量の多い人や、初心者の人でもテクニック不要で簡単に染められます。
【選び方②】カラーで選ぶ
なりたいイメージや年代に合わせて、色味を選択してみましょう。
おすすめはこちらです!
- 50代はアッシュカラー
- 40代はピンクブラウン
- 赤毛が気になる方
白髪の量が多い50代は、白髪が目立ちにくいアッシュカラーがおすすめ。
透明感のあるアッシュカラーは、白髪と黒髪の境目をぼかしてくれます。
また年代に問わず似合うカラーなので、上品な印象になりたい人にもピッタリ。
40代には、ツヤと華やかさのあるピンクブラウンがおすすめです。
くすみがちな顔にも血色感を与えてくれます。
赤毛か気になる人は、地毛に近いナチュラルブラックを試してみましょう。
赤みが気になる方はもちろん、色落ちした時も赤みも感じづらくしてくれます。
【選び方③】ジアミンフリーで選ぶ
敏感肌の場合、ジアミン不使用の白髪染めアイテムを選択肢に入れましょう。
ジアミン不使用の白髪染めがこちら!
白髪染めトリートメント:トリートメント感覚で使いやすい
白髪染めシャンプー:染まりは穏やか・手に色が付きにくい
ヘアマニキュア:カバー力あり・頭皮につきやすい
白髪染めはジアミン配合なので、ジアミンアレルギーの方は使用できません。
ですが、最近ではノンジアミンで白髪が染められるアイテムも増えています。
ご自身にあったアイテムを選んでみましょう。
【選び方④】明るさで選ぶ
白髪染めを選ぶ際に重要なのは、明るさの選び方です。
おすすめの明るさがこちらです。
明るめ:白髪が多い、染まりにくい人
暗め:退色しやすい人
白髪の量が多い方は、明るめを選ぶと白髪と黒髪をぼかして目立ちにくくしてくれます。
色落ちしやすい方は、暗めの色でしっかり染めると退色しづらくなるのでおすすめです。
また、白髪の量によっても仕上がりが変わってきます。
白髪の量が少ない方は、希望の色よりも1トーン明るめを選びましょう。
年代や白髪量などに合わせて選ぶのがポイント!自分に合った白髪染めを選びましょう
白髪染めを選ぶには、年代・白髪量・使い勝手など様々なポイントがあります。
ひとつひとつ自分に合わせていくことで、自分に合った白髪染めを選びやすくなりますよ。
白髪染めを購入する際は、ぜひチェックしてみてくださいね!