2022年11月19日（土）、晴天の下、打上川治水緑地で「第40回寝屋川市農業まつり」 が開催されました。

昨年は、新型コロナウイルス感染防止対策として規模を縮小し、農産物の販売のみの開催となりましたが、第40回の節目となる今年は通常開催となり、郷土銘菓・友好都市すさみ町特産物の販売や、第40回記念企画の体験型イベント 「おうちで野菜を育てよう」など、様々な催しがありました。

◇内 容

● 寝屋川市内の農家が育てた野菜の販売

● 米粉パン・もちの販売

● 寝屋川市の郷土銘菓や友好都市すさみ町の特産物の販売

この農業まつりは、市内の農家が育てた新鮮で安全・安心な農産物等を販売することで、市内の農業を振興させ、市民の皆様に都市農業の重要性について理解を深めていただくなど、イベントの開催を通じて、市の農業の維持・発展を目的としています。

広瀬けいすけ市長も大きな白菜と大根を両手に掲げ、「へい！いらっしゃい！　」と、寝屋川産の野菜をアピール！

農業まつりは令和4年11月19日(土) 午前9時から午前12時までの開催でしたが、寝屋川産の新鮮な野菜や特産品が安く買えるとあって、あっという間に野菜類や米粉パンなどは売り切れとなりました。

沢山、用意されていた大根も完売でした。

第40回記念企画の体験型イベント「おうちで野菜を育てよう」は、市内農業者が子どもに野菜の栽培方法を指導し、植え付けしたプランターは持ち帰り自宅で育てて、食べることができるという体験コーナーで、参加した親子は土に親しみ、苗を植え付けた大きなプランターを持ち帰っていました。

食塩の適量摂取をサポートする「塩対応コーナー」

JA北河内の「お米すくい取りコーナー」

トラクターに乗っての写真撮影コーナーもありました。

良いお天気に恵まれたこともあり、11時頃には完売御礼の農業まつりでした。

打上川治水緑地は、メタセコイヤが紅葉し、お散歩やウォーキングのコースとしても抜群です。