Yahoo!ニュース

【川崎市】「#かわさき推しメシ」今年も開催! デカ映え&スイーツ部門を新設

ねこさとPライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

地元に根付いた魅力的な飲食店が数多く存在する川崎市では、2022年度より市民投票等によって飲食店のグランプリ店舗を決める「かわさきAKINAI AWARD #かわさき推しメシ」を開催しています。

昨年度は102店舗がエントリーし、一次・二次を合わせて投票数約11000票と話題を呼びました。

第3回となる今年度は、これまでの一般部門に加えデカ映え部門、スイーツ部門の2つを新設

特にスイーツはこれまでエントリーの対象外だったため、どんな店舗が新たに名を連ねるのか注目ですし、ここ麻生区は川崎7区の中でも名店が多いと言われていることもあり、スイーツ部門にも期待がかかります。

そんな「#かわさき推しメシ」のキックオフイベントが先日開催されましたので、イベントの様子とともに、今年度のポイントやエントリー方法などをお伝えします。

各区アンバサダーとSNSインフルサーでイベントを盛り上げる!

武蔵溝ノ口で行われたキックオフイベントには、各区の推しメシアンバサダーと川崎のグルメを発信するSNSインフルエンサーが集結するとのことで、麻生区アンバサダーを拝命した我々ロコっち新百合ヶ丘も会場へ。

「グランプリを決めることも大切だけど、エントリー店が参加して良かったと思える楽しいイベントにできれば」といった言葉もアンバサダーたちから飛び出し、今年度で3回目の開催とあってか、わきあいあいとした雰囲気でキックオフイベントが進んでいきました。

会場には川崎各区を食べ歩いているインスタフォロワー数2.8万人のインフルエンサー「たくぽん」さんの姿も。

ほかに、多摩区の美味しいお店を発信している「にしにし家さん」、宮前区の情報を発信する「さぎぬまファン」さんといった強力な応援隊も一緒に#かわさき推しメシを盛り上げます!

今年度のポイントは大きく分けて4つ

  1. 「デカ映え」「スイーツ」部門を新設
  2. 川崎グルメを発信するSNSインフルエンサーも加わり、アンバサダーをさらに強化
  3. 投票期間は「食べて投票」の1回に(食べ歩き用リーフレットを作成、かわさきTEK TEKと連携したスタンプラリーも実施)
  4. 最終審査会は、グランツリー武蔵小杉アクアドロップで12月26日に開催

やはり注目は、デカ映え部門・スイーツ部門の新設と、これまで2次投票までおこなっていた投票が1次投票の「食べて投票」のみになったことでしょうか。

しかも投票方法は、味・コストパフォーマンス等を5段階で評価する“採点投票”となるため、「何人がそのメニューを注文したか」という評価だけではなくなります。

ちなみに「デカ映え」に関しては、店舗の判断で「これはデカ盛りだ!」と思えばエントリーが可能だそうですよ^^

食品サンプルの匠・田中さん。キックオフイベントにはデカ映えのカレーを持参! 美味しそう〜!!
食品サンプルの匠・田中さん。キックオフイベントにはデカ映えのカレーを持参! 美味しそう〜!!

そして忘れてはいけないのが、こちらのお方。

グランプリを受賞した店舗には、世界からも注目される食品サンプルの匠・つかさサンプルの田中信司さんが制作するグランプリメニューの食品サンプルが、そして板金製品の技能部門で表彰もされている日崎工業の比屋根卓さんが金属で制作したトロフィー(またはモニュメントorプレート)が贈られます。

まずはエントリーしないと何も始まらない「#かわさき推しメシ」。

店舗のみなさんは自慢のメニューでエントリーしていただき、お客さんとしてお店を利用するみなさんは、ぜひ自分の推し店舗にお声がけくださいね。

店舗エントリー方法
エントリー締め切り:2024年9月22日(日)24:00
エントリー要項は「かわさきAKINAI AWARD#かわさき推しメシ」HPをご覧ください

ライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

編集プロダクションを経て、フリーのライター&エディターとして活動。エンタメ系雑誌での執筆のほか、地域ポータルサイト「ロコっち新百合ヶ丘」の編集長を務める。プライベートでは二児の母。ねこ好き、テクノ好き。DJ検定4級。

ねこさとPの最近の記事