【長岡京市】長岡京市の友好都市寧波の「お料理教室」で色付き餃子と杏仁豆腐のつくり方覚えました!
長岡京市が主催で長岡京市の友好都市である寧波市(ねいはし)から寧波技師学院教員の章(しょう)敏さんを招き、2024年11月9日にバンビオ1番館で「お料理教室」が開催されました。今年は友好都市41周年となります。章先生は、学院で中国の天津や麺類を教えておられます。
まずは「杏仁豆腐」つくり方です。材料を混ぜて、丁寧にしぼって食べたときに滑らかになるようにしていきます。
「色付き餃子」をつくる前に餃子につけるタレをつくりました。身近な材料でとっても香り高いつけタレが完成して期待が高まります。パクチーが入っていて刻むだけでこんなに食欲をそそる香りになるのですね。
「色付き餃子」は餡となるひき肉をよく混ぜ、餃子の生地をつくっていきます。餡の混ぜ方も丁寧でうまみが出ていそうでした。餃子の生地にカボチャ粉、ヨモギ粉、ドラゴンフルーツの粉を混ぜることで鮮やかな色合いになります。
中国でも普段はつくらないそうで、祝いごとに登場するとのこと。包み方も教えてもらいました。「色付き餃子」は水餃子でした! もっちもちの皮で手作りだとこんなにもおいしいのかと大満足の味でした。杏仁豆腐にはクコの実と金木犀の蜜づけがのっているのですよ。
11月10日の「長岡京ガラシャ祭2024」にも出店をしてくださいました。楽しくためになる時間を過ごすことができました。取材にご協力いただきました皆様ありがとうございます。
バンビオ1番館 京都府長岡京市神足2丁目3−1 075-951-4300