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【尾道市】今年の花火はココから観る? もう行った? 千光寺頂上展望台「PEAK」

mio地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市など)

2022年3月に新しくなった千光寺頂上展望台「PEAK」。新しくなってもうすぐ1年半。もう行かれましたか?

大きな螺旋階段がぐるっと一周して展望デッキとつながっています。下から見上げると大迫力!!しかし展望デッキも螺旋階段も細身なので空が多く見えて圧迫感はなく、尾道の景観と見事に溶け合っています。

こちらの展望台は、「尾道市の景観に調和したシンボル空間の形成」をテーマに、京都市京セラ美術館やルイ・ヴィトンの店舗など国内外で数多くの建築物を手がける建築設計事務所「AS」が設計されました。

展望台最大の特徴は、全長63mの展望デッキです。以前より多くの人が瀬戸内の景色を楽しめるようになっています。緩やかな螺旋階段を上り、遮る物は何もない、展望デッキの開放感を一度感じてみてください。

愛称PEAKの由来は、「頂上」を意味する「PEAK(ピーク)」からきています。その名の通り頂上にありますので夏場はとても日差しが強いです! そして日よけはありません。帽子などの紫外線対策を万全にしてから登ることをお勧めします。

ロープウェイの山頂駅横にはエレベーターが設置されています。車いすやベビーカーでも安心して展望デッキまで上ることができますよ。

島があり、海があり、橋があり、いつ見ても尾道水道の眺めは雄大で穏やかで、いつまでも眺めていたい景色です。今年(2023年)は4年ぶりに「おのみち住吉花火まつり」が開催予定で、こちらの展望デッキからも花火鑑賞ができます!(※尾道市より展望台からの観覧についてのお願いが出ています。当日観覧者が多数の場合は展望デッキへの立ち入りを制限する場合があるそうです。ご注意ください。)

尾道の新名所、千光寺頂上展望台「PEAK」。もう行かれた方も、まだ行っていない方も、日本遺産のまち尾道が誇る雄大な景色を是非見に行ってみてください。

施設概要

千光寺頂上展望台PEAK
住所:広島県尾道市東土堂町20-2

地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市など)

尾道市在住、のんびり大好き、子育て奮闘中の3児の母mioです。生まれも育ちも生粋の大阪の人。2022年夏に尾道市民になり、山も海も島もある穏やかな尾道が大好きになりました。モットーは『シンプルに楽しく美しく生きる』。ご縁をいただいて2023年より地域ニュースサイト号外ネットで「尾道市・府中市・世羅町」を担当しています。全国的に有名な尾道市だけど、もっともっともっと知ってほしい!尾道周辺地域の魅力、情報を発信します。

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