【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part344:ドラマはボリューム満点!? 他
みなさん、こんにちは~!
まだまだ暑い日が続きますが、たまには韓国ドラマを見ながら一息つくのもいいかもしれませんね♪
この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」は、韓国ドラマへの理解や興味がより深まるような内容となっています。
毎回、バラエティに富んだテーマでお送りしていますので、飽きずにお楽しみいただけること間違いなしですよ!
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね^^
今回は、ドラマの裏側に関する話題をお届けします~!
まずは、こちらの不思議からどうぞ~!
「子役にはふっくら体型の子が好まれる?!」
韓国ドラマに欠かせないのは、主役だけではありませんよね。
可愛い容姿と豊かな演技力で視聴者の心をつかむ子役の存在も、ドラマには欠かせません!
実は、子役からスタートして今やスター俳優やスター女優として活躍している人が多いことは、あまり知られていないかもしれませんね。
ドラマで子役が登場するシーンを見ていると、日本の子役に比べて、韓国の子役にはふっくらとした体型の子が多いように感じます。
その理由としては、ふっくらとした体型の方がより子どもらしさを感じられて、親しみが持たれるからなんです。
韓国では、子どもはむしろ健康に問題がない程度のふっくら体型の方が、健康的で良いとされています。
昔よりはこのような考え方が薄れつつありますが、今でも子どもにはお腹いっぱいになるまでたくさん食べさせたいと考える親が多いんです。
特に、儒教の影響から男の子の場合には、跡継ぎとして愛情をたっぷり注いで育てる傾向があります。
食事のときには、母親が子どもに「たくさん食べなさい」という言葉を必ずといっていいほどかけるんですね。
それは、子どもが小さいうちはもちろんのこと、大人になってからも変わらずたくさん食べるように促すことが習慣になっています。
もう一つの理由として、運動や歩く機会が減少していることが、ふっくらした体型の子どもが多い原因の一つかもしれません。
各家庭や地域によって差はありますが、学校まで親が送り迎えすることが多く、
習い事に行くにも送迎バスで送り迎えしてもらうのが一般的です。
その結果、子どもが自分で歩く機会が減ってしまい、ふっくらした体型の子どもが増えているのかもしれませんね。
たくさん食べて元気に育ってほしいという親心は万国共通ですね~!
これから、可愛らしい子役にも注目してみてください♪
次の不思議もどんどん見ていきますよ~!
「ドラマの話数はボリューム満点!」
韓国ドラマ好きのみなさんの中には、韓国ドラマがかなり過密なスケジュールで制作されているという話を聞いたことがあるかもしれませんね。
それもそのはず・・韓国ドラマは放送時間が日本のドラマより長い上、放送日が週に2日あるんです!
韓国ドラマは放送中にコマーシャルを挟まずに放送されますが、日本のドラマでは、コマーシャルを挟みながら1時間の放送が一般的です。
そのため、韓国ドラマはその分放送時間が長くなります。
また、日本のドラマは、朝ドラや大河ドラマ、スペシャルドラマなどの特別なもの以外は、曜日が固定されていて週1回の放送ですよね。
しかし、韓国ドラマは放送される曜日ごとに「月・火ドラマ」「水・木ドラマ」「週末ドラマ」といわれ、週2回放送日が設けられています。
少なくても、16話くらいから24話くらいまでであることが多いです。
さらに、最終話まで100話を超える「日々ドラマ」というものもあります。
こちらは、なんと月曜日から金曜日まで平日は毎日放送されているんです!
続きをすぐに見られるのは嬉しいですが、制作する人たちにとっては大変な作業だろうな~と思ってしまいます。
「冬のソナタ」で日本でも有名になった女優チェ・ジウは、インタビューで台本が放送直前まで未完成なことも珍しくなく、撮影スケジュールもギリギリの中で進められると語っていました。
また、視聴者の反応に合わせてストーリーを変更したり、評判が良かった作品は話数を増やすこともあるそうですよ。
そのため、放送が迫っていても直前まで台本の修正や撮影、編集が行われるというスリリングなスケジュールになることが多いようです。
いかがでしたか~?
今回は、韓国ドラマの裏側に関する不思議をご紹介しました~!
次回も楽しい発見満載でお届けしていきますよ~^^
それでは、またお会いしましょう♪
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