冷蔵庫の製氷機、給水タンクをチェックしてみてください。カビが生えているかもしれません!
製氷機の給水タンク。前回、いつ洗ったか覚えていますか。
冷蔵庫にずっと入れていて低い温度で保たれているから・・・と安心して、タンクに水は足すけれど洗っていない、という方もいらっしゃるかもしれません。
前に洗ったのがいつか分からないという場合は、給水タンクのふたを開けて、ふたのパッキンを見てみてください。黒カビが生えているかもしれません。底を触ってみてください。ヌルヌルしているかもしれません!冷蔵庫の取扱説明書を見ながら、外せるパーツは外してチェックです。
私も、もう何年も前に、給水タンクのふたのパッキンに黒カビを生やしてしまったことがありました。給水するときにいつも水でゆすいでいるし、冷蔵庫の中だから大丈夫と思っていたらとんでもない!やはりお手入れが必要だったのです。
給水タンクを買い替えた方がいいかもしれない、買い替えは可能なのだろうか・・・と家電量販店の冷蔵庫売り場に行くと、「取り寄せにはなるがタンクを買い替えることはできる。けれどその前に、塩素系漂白剤で掃除してみてはどうでしょうか」と売り場の担当者の方が提案してくださいました。
給水タンクにカビやぬめりが発生するのは、よくあることらしいです。カビやぬめりを防ぐには、やはり定期的なお手入れが大切。塩素系漂白剤を溶かした水に浸け置いたり、泡タイプの塩素系漂白剤を吹きかけて洗うといい、と教えてもらいました。
それからは、定期的に給水タンクを掃除しています。1か月に一度のペースであっても、タンクの底はぬるぬるしてしまっていることが多い。冷蔵庫の中であっても安心はできませんね。
給水タンクを洗うタイミングで、冷蔵庫の中のタンクをセットするスペースも掃除した方がいいと思います。タンクを出し入れしているだけなのに、いつの間にか汚れていることが珍しくありません。わが家はアルコール除菌スプレーを吹きかけて、ササっと掃除しています。
暑い夏に大活躍した製氷機。ぜひ一度、状態をチェックしてみてくださいね!