【育児】信じられない!短気な母が呆れて怒る気力をなくした、3歳の娘の驚きの行動とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは娘が3歳の頃のことでした。
ある日
化粧をしようとしていたかーちゃんに
私が手伝ってあげる!
と言って突進した娘。
そのあまりの勢いに
かーちゃんが持っていた
化粧品を入れる入れ物が床に落ちまして…
慌てて中身を確認すると、
ファンデーションが粉々になってしまっていたらしいんですよね。
すぐ怒ることでおなじみのかーちゃんですから、
当然ここでも激怒。
そしてここから一気に修羅場に!
となるかと思ったのですが…
娘は驚いたことに
かーちゃんの怒りを物ともせず
ごめんねぇ〜
と言ってクネクネし始めたのです。
それを見たかーちゃんは当然怒りを増幅させ、
今度こそ修羅場に!
となるかと思いきや、
かーちゃんは
あまりにもしつこい
娘のごめんねぇ〜攻撃に
いつしか呆れて怒る気力をなくし…
結局娘は
この大ピンチを
体をクネクネさせることで
見事に乗り切ってしまいました。
すげえ…!
あのかーちゃんから
怒る気力を奪い去るなんて、
僕は感動すると同時に
「もはや娘が最強と言っても過言ではないんじゃないか…」
と恐れ慄いた次第です。
ところが…
あれから数年が経った今では、
娘は
かーちゃんが怒ると
すぐにその迫力にブルってしまい、
3歳の頃の姿は何処へやら、
全く最強ではなくなってしまいました。
やはり3歳の頃は怖いもの知らずだったのでしょう。
ところが大きくなるにつれ
かーちゃんの恐ろしさをどんどん実感するようになり、
体をクネクネさせたところで意味がない、
ということがわかってきた…。
そんな感じなのかもしれません。
これを成長というのかわかりませんが…
僕も息子も
かーちゃんの怒りに対抗する実力はありませんので、
娘にはなんとか
もう一度頑張ってもらって、
いつの日かまた
かーちゃんの怒りを鎮める力を身につけ
我が家に平和をもたらしてほしい…
父はそう願っています。
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<作者PROFILE>
ニシムラマコジ:ギャグ漫画家。
2歳年下の妻(かーちゃん)に小学校高学年の息子(おーくん)、小学校低学年の娘(みーちゃん)がいる。
現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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