【神戸市東灘区】モッコウバラがもう見頃になっています
今年は3月が暖かったおかげなのか、様々な植物の生育が通常より早い傾向のようです。本来なら5月ごろに見頃を迎えるモッコウバラも気がつけば一気に咲いているのに気がつきました。
駅前の広場にモッコウバラが咲き始めた
今回モッコウバラが割いているのを見つけた場所は、JR神戸線の甲南山手駅を出て南側に出るとつながる和みひろばです。ひろばの壁にはモッコウバラの木が植えられています。この季節の道行く人たちの目を楽しませてくれています。
ここではモッコウバラの枝が上から垂れ下がるように植えられていて、その垂れ下がった枝に黄色く小さな花を咲かせています。このモッコウバラを見ると春から初夏が訪れたと感じています。しかし、やはり今年はその季節も少し早くなっていますね。
名前にバラの名前がついていますが、モッコウバラには棘がありません。なので花の近くに寄って鑑賞するのにも安全な花です。またモッコウバラは群がって咲いてるところを引いて全体を眺めるのもいいですし、花をクローズアップで見るのも楽しいです。
他の楽しみ方として黄色いモッコウバラをバックに写真を撮るときっと映える一枚が撮れることでしょう。春の花の被写体としても申し分がないモッコウバラです。
モッコウバラは公園などもよく植えられている種です。近くにモッコウバラが咲いているところがないか探してみるのも春先の花であるモッコウバラの楽しみのひとつですね。黄色い花をお近くで探してみてはいかがですか?
アクセス
- JR神戸線 甲南山手駅