【高石市】必要なさそうな「超ミニ支線」(高師浜線)があるのなんでやねん!? ヒントは高石かるた!
2024年8月6日(火)ABC朝日放送でOAの「newsおかえり」
なんでやねんのコーナーで高石市が取り上げられました。
〜大阪・高石に必要なさそうな"超ミニ支線"があるのなんでやねん〜というお題!
南海線羽衣駅から出ている「高師浜線」。駅は「伽羅橋駅」と「高師浜駅」の2つで全長わずか1.5kmほど。
なぜこんな"超ミニ支線"ができたのか...そこにはある一大プロジェクトの歴史が隠されていたということで高石市役所を巻き込んだ大調査の放送でした。
ヒントは「高石かるた」にあるとの情報で・・・
キャストのA.B.C-Z塚田さんとABC古川アナが「高石かるた」を求めて高石市の畑中市長訪れての市役所でのロケに!
そこから答えを見いだした2人の回答シーンには、高石市役所に歴史探訪プランナーの森なおみさんも登場! 市長の温かい対応にヒントを見出し大正解!
畑中市長のSNSでも報告されています。
「高石かるた」とは、高師浜ロータリークラブのHPによると、高石市制50周年を記念して作成された、高石市初となる地域の産業、文化、歴史などを盛り込んだカルタです。
答えはカルタ「よ」洋風の レトロなたたずまい キャラバシ園でした。
大正時代に羽衣駅と伽羅橋駅間に開発された山川逸郎が造ろうとした「ユートピア」である高級住宅地「キャラバシ園」と呼応して高師浜線が開通とのことでした。残念ながら恐慌により、その計画も中断してしまったようです。
今では、数少ない当時を思わせる洋館の建物も昨今次々取り壊されてきています。
海水浴場もあったこの地域は今は工場夜景が有名。工場夜景のラッピング電車が登場していたこともあります。
この機会に高石かるたに触れて歴史を見直すのもいいですね?
OAより一週間程度TVerで見逃し配信もされているようです。
伽羅橋駅:高石市羽衣5丁目15−18
高石市役所
大阪府高石市加茂4丁目1番1号
電話番号: 072-265-1001