繊細で上品な印象があるワイヤーアクセサリー。「細かくて難しそう...。」と思われがちですが実はとっても簡単！コツを掴めば誰でも簡単に作ることができます！今回はワイヤーアクセサリーの基本の形をご紹介します。

ワイヤーアクセサリーの基本

ワイヤー（針金）をパーツに巻きつけて作業していきます。パールや天然石、ビーズなどのパーツはお好みで選び、パーツを通して巻きつける、パーツを通して巻きつけるという作業を繰り返し行っていきます。ワイヤーの太さですが、太すぎてしまうと曲げづらくなってしまい、細すぎると作業中に切れやすくなってしまうので注意が必要です。

ワイヤーの太さ

ワイヤーの太さは＃22（0.6mm） 、#24（0.5mm）、 #26（0.4mm）、#28（0.3mm）と表します。数字が大きくなるほど細くなっていますね。今回のような作品には #26（0.4mm）、#28（0.3mm）で巻くといいと思います。

材料

1.フープにワイヤーを4-5回巻きつける。

2.パールを通して2-3回巻きつける。

3.さらにパールを通して2-3回巻きつける。

4.同じ作業を繰り返し、最後のパールを通した後4-5回巻きつける。

5.余分なワイヤーを切る。

6.平ヤットコで押さえて切ったワイヤーを馴染ませる。

完成！

いかがでしょうか。同じ作業を繰り返していくだけでとても簡単ですよね！

パールとワイヤーを組み合わせると上品な印象に仕上がるのでぜひお試しください！