【大津市】環境のことをもっと身近に。セブン-イレブンのペットボトル回収機体験会でリサイクル意識を向上
取材当日は、7月1日「びわ湖の日」ということで、身近にできる環境への取り組み体験として、セブン-イレブン一部店舗に設置されている「ペットボトル回収機」の体験会に行ってきましたよ!
今回の体験会は、「セブン-イレブン大津坂本3丁目店」にておこなわれました。
そもそも、7月1日のびわ湖の日とは…
簡潔に言うと、「環境保全の理解と認識を深め、環境保全活動への参加意欲を高めるための日」のこと。この日は、滋賀県のいたるところで環境についての様々な取り組みがおこなわれているんです。
さて、守山市からスタートした滋賀県内セブン-イレブンの「ペットボトル回収機」設置は、現在までで66店舗に。大津市には25店舗に設置されています。
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「ペットボトル回収機」で気軽にリサイクルを
お店に設置されているこんなマシン、もしかしたら見たことがあるという人もいるかもしれませんね。
こちらの「ペットボトル回収機」、2Lまでのペットボトルを回収できるスグレモノ。スムーズな動作で、1台で500mlのペットボトルを280本回収してくれます。
しかも、nanacoカードを持っていれば、5本で1ポイントたまるというのもうれしいですよね。
回収できるのは、ラベルとフタを外して、キレイに洗ったペットボトル。自宅にあるペットボトルを持って行って、マシンに入れるだけ。飲み残しやフタ付き、汚れたものはマシンが判断して、回収不可となります。すごい!
スムーズな動作で回収してくれ、詰まったり止まってしまったりすることもないうえ、誤って手を入れてしまっても、サッとフタが開くので安心です。
循環型社会を目指してリサイクルの意識を高めよう
セブンイレブンでは、「ボトルtoボトル」のリサイクルをおこない、回収されたペットボトルはすべて再びペットボトルとして利用されています。
セブンイレブンのオリジナルドリンク商品のほとんどが、この再生PET樹脂使用ボトルになっているんです。
回収されたペットボトルは、機械の中でぺちゃんこに圧縮。こうやって潰すことで、より効率よく再利用できるんです。
こちらの回収機、セブンーイレブンの一部店頭に置いてあるので、資源ごみの日じゃなくても、夜遅くでも、生活スタイルに合わせていつでも利用できるところもうれしいポイント。
急な来客などで空のペットボトルが増えたときなんかも、持ち込んでマシンに回収してもらえば、家もスッキリしますよね。
サーキュラーエコノミーの実現のため、気軽にできるリサイクルを自分たちでも。
大津市のどのセブンーイレブンに設置されているかはHPを確認してみてくださいね。