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【京都市北区】底冷えの季節に、身体の芯まで温まる京都発の漢方スパハーブ

まーちコーディネーター/ライター(京都市)

京都コーディネーターのまーちです。
今週は雪予報が続いており、冷え込みが厳しくなりそうですね。本日は京都の冬にぴったり、身体の芯から温まる入浴剤、亀田利三郎薬舗「天然漢方スパハーブ」をご紹介します。

お店は、京都市北区の桜の名所として有名な平野神社近くにあります。西大路通沿い「フォルクスワーゲン」から東へ入り、住宅街を進むと店舗が見えてきました。


住宅街の中、いかにも老舗という風格のお店が見えてきます。亀田利三郎薬舗は京都で120年以上の歴史を持ち、漢方薬「亀田六神丸」などを販売されています。こんな住宅街に漢方薬メーカーがあるとは驚きました。

こちらが本社のようで、事務所入り口にて亀田六神丸や、今回のお目当ての漢方スパハーブ等を小売されているので、事務所の方に声をかけて購入します。

以前、雑誌で見かけて気になっていた亀田利三郎薬舗の「天然漢方スパハーブ」。
店頭では6種類を見せていただき、サンプルで香りなどを確認し今回気になった3点を購入。どれも高品質な生薬を使っていて、まるでハーブティーのような香りのするものも。

それぞれのスパハーブには、中国の五行説の守護神の玄武、青龍、朱雀、白虎、騰蛇、勾陳の名前がついています。例えば、玄武は、季節は冬、北の方角を守る守護神なので冬向けスパハーブとして作られています。

購入したのは、冷えに気になる方向けの「玄武ゆ(げんぶゆ)」(税込660円)。
当帰(とうき)や川芎(せんきゅう)、陳皮、高麗人参などが入っていて体の芯から温めてほぐしてくれます。
お店の方にも「京都の底冷えにぴったりのスパハーブ」とおすすめしていただきました。中身は、写真のように真空パックになっています。お風呂に2時間ほど浸けてから入浴すると良いそうです。

乾燥が気になる方向けの「白虎ゆ(びゃっこゆ)」(税込550円)。こちらは、カミツレ(カモミール)、桃の葉、甘草(かんぞう)、椿油などが入っています。カモミールの香りは、さらにリラックス効果を高めそうです。

敏感肌の方向けの「青龍ゆ(せいりゅうゆ)」(税込550円)。バラのつぼみなどの玫瑰花(まいかいか)、桃の葉、ローズヒップなどが入り、こちらは、甘酸っぱいハーブティのようなスパハーブです。

老舗が作る「天然漢方スパハーブ」で、しっかり温まってこの冬の寒さを乗り越えたいですね。
なお、こちらの店舗は平日9:00-17:00までの営業で、土日祝は休業。店舗以外ではオンラインストアでも購入可能とのことですので、気になった方は公式サイトなどをご確認ください。

亀田利三郎薬舗
〒603−8322
京都市北区平野宮本町95
TEL:075-462-1640

平日9:00-17:00 
土日祝は休業
公式サイト

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コーディネーター/ライター(京都市)

京都生まれ。2014年から京都観光サイト運営に携わり京都観光や地域情報発信を始める。10年間の東京生活を経て京都へUターン。現在は京都暮らしを満喫しつつ「京都コーディネーター」として京都観光事業、京都暮らしへのアドバイスなどを行なっています。京都ならではのスポット、グルメ、伝統工芸、アートなど、京都の街の魅力を発信しています。

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