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なんで?初音ミク色に染まったガンダムは110円高い!

シゲチャンネルプラモデラー

こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。

今回は、「ガンダムブレイカー バトローグ」より、

ウイングガンダムスカイゼロ です!

HG 1/144 ウイングガンダムスカイゼロ [XXXG-00W0SKY] / HG GBB 09
定価 1,870円(税込)
2022年2月17日 発売
プレミアムバンダイ限定販売

一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

※ HG GBB:High Grade Gundam Breaker Battlogue

◆パーツ構成◆

以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。

A1パーツ(PS)

主に外装関連のパーツです。

A2パーツ(PS)

A1パーツの一部と全く同じ内容。
こういったパーツは、事前に切り出しておくと作業がはかどります。

Bパーツ(PS)

主にフレーム関連のパーツで、素材はKPSです。
当キットはポリキャップを使用しますが、一部の関節はKPS素材でまかなわれています。

※ KPS:強化ポリスチレン(バンダイオリジナルブレンドの新素材)

Cパーツ(PS)

外装と変形用のパーツなど。
似たようなパーツがあるので、左右の取り違えに注意です。

Dパーツ(PS)

これも外装関連。
ガンプラではあまり見ない、鮮やかな成形色です。

E1パーツ(PS)

黄色の色分け用。
丸いパーツは取り付け向きが決まっているので、よく確認しましょう!

E2パーツ(PS)

胸部の円形パーツ専用です。

XAパーツ(PS)

オマケのジョイントパーツ。
これも素材はKPSです。

SB-13パーツ(PS)

汎用のビームエフェクト。
最近主流の長めなタイプです。

PC-002(PE)

ポリキャップは汎用(はんよう)のPC-002が採用されています。
成形色は機体に合わせた暗めのブルーです。
この色のポリキャップは初めて見たかもしれません。

シール

シールは多くありませんが、細かいものは紛失に注意しましょう。
あと10番の黒いラインははがす時に千切れやすいので慎重に!

◆組み立て工程◆

以下、大まかな組み立て工程の写真です。
(左右対称になるパーツの写真は省略しています)
全工程を記録した動画版(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もありますので、お好みでどうぞ!

胸部

頭部

腕部

脚部

腰部

バックパック

ツインバスターライフル(右)

ツインバスターライフル(左)

シールド

ビームサーベル

変形用パーツ

ジョイントパーツ

一体成型(組み立て不用)。

最終工程

◆完成!◆

本作の黒幕「マハラ・ケンタロウ」によって製作された「ウイングガンダムゼロ」のカラバリ、「ウイングガンダムスカイゼロ」。

カラーリングが初音ミクみたいですねw(もしくはチョコミント!?)

製品としては、2014年3月08日に発売された「HGAC No.174 ウイングガンダムゼロ」のバリエーションキットとなっています。

並べてみるとこんな感じで、本体に造形上の差は一切ありません。

完全なるカラバリです。

ちなみに唯一の違いとして、当キットにはこの「ジョイントパーツ」が付属しますが、両者の差額が110円であるため、 このジョイントパーツに110円払った感じです…。(;^_^A

カラバリが悪いとは言いませんが プレバン限定でもありますし、もう少し色を付けてくれても良かったかな?と思います。

以上、HG「ウイングガンダムスカイゼロ」のご紹介でした。

完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。

レビュー動画(YouTube)

ご覧いただきありがとうございました。
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ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

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