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【川越市】明日(1月3日)は「喜多院」のだるま市! せっかくなので川越の七福神めぐりもいかが?

編集工房水夢地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)
※写真はイメージです

明日(2025年1月3日)、「川越大師 喜多院」で「だるま市」が開催予定です。今回はそちらと、「川越大師 喜多院」も含まれている「川越の七福神めぐり」を紹介します。

1月3日は「だるま市」の日

「川越大師 喜多院」は川越市小仙波町にある寺院で、その歴史は天長七年(830年)に始まったそう。

西武新宿線・本川越駅からは徒歩約15分です
西武新宿線・本川越駅からは徒歩約15分です

こちらは元日(1月1日)にたくさんの初詣をする方々で賑わいます。

そして、それと同じ、あるいはそれ以上に多くの人が集まるのが1月3日の「だるま市」です(だるま市の由来については「川越大師 喜多院」の公式サイトをご参照いただけますと幸いです)。

1月3日は「川越大師 喜多院」周辺の道路が車両通行禁止になるほか、東武東上線&JR川越線・川越駅周辺の普段は駐車場として利用できるところが使用不可になるケースもあります。

こちらは2025年1月2日に川越駅の東口で撮影した写真です
こちらは2025年1月2日に川越駅の東口で撮影した写真です

通行可能であっても市街地には交通渋滞が予想されるエリアがあるので、「川越大師 喜多院」などにお出かけの際には公共の交通機関を利用すると安心です。

【行事情報】

  • 行事名/「川越大師 喜多院」の初大師 だるま市
  • 開催日時/例年1月3日。2025年1月3日(金)に「川越大師 喜多院」周辺の交通規制が実施されるのは9:00~17:30
  • 行事概要/だるまを含めて多くの屋台が出店する。市外からいらっしゃる方も多く、川越の風物詩の一つとなっている

1月1日~7日は川越の七福神めぐりのご縁日

もう一つ、おすすめの「川越のお正月らしいもの」を紹介しましょう。

それは「川越の七福神めぐり」です。こちらの案内(マップ)は市内の観光案内所で無料配布されています(品切れの可能性有)。

川越駅の観光案内所では「川越初大師(だるま市)」の案内の隣に「川越の七福神めぐり」の案内が置かれていました
川越駅の観光案内所では「川越初大師(だるま市)」の案内の隣に「川越の七福神めぐり」の案内が置かれていました

「川越の七福神めぐり」がなぜ「お正月らしいもの」かというと、元旦~7日および毎月1日がご縁日だからです。

こちらは「川越の七福神めぐり」の案内の一部です
こちらは「川越の七福神めぐり」の案内の一部です

「川越の七福神めぐり」の七福神には「川越大師 喜多院」も含まれています。

順に紹介すると「第一番 毘沙門天(妙善寺)」「第二番 寿老人(天然寺)」「第三番 大黒天(喜多院)」「第四番 恵比寿天(成田山)」「第五番 福禄寿神(連馨寺)」「第六番 布袋尊(見立寺)」「第七番 弁財天 (妙昌寺)」です。

また、少し個性的なことに、各施設には「水琴窟」が設置されています。

こちらは「成田山 川越別院」の水琴窟です。ちなみに水琴窟とは、水滴が落下して反響する音を楽しむ仕掛けで、多くは甕(かめ)です
こちらは「成田山 川越別院」の水琴窟です。ちなみに水琴窟とは、水滴が落下して反響する音を楽しむ仕掛けで、多くは甕(かめ)です

川越の七福神めぐりは川越駅を起点とすると歩行距離は約7.7キロメートル、所要時間は約2時間34分だそう。

ぜひ、めぐってみてはいかがでしょうか。

【行事情報】

  • 行事名/川越の七福神めぐり
  • 開催日/いつでも行えるが、特に1月1日~7日、および毎月1日はご縁日
  • 行事概要/七福神にちなんだ川越の市街地にある寺院めぐり
地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

川越市在住のエディトリアルライターです。フリーランスとして活動中。川越の情報をお届けします。

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