【八潮市】八潮発SDGs。総勢50人!メンバーが増えるゴミ改め「夢拾い」&進化するエコステーション。
八潮市の産業廃棄物処理業者「山本商店」さんを中心に、4月に2周年を迎えた「夢拾い」は、その後も順調に進化を続けています。9月15日、この日も朝から強い日差しが照り付けていましたが、そんな暑さに負けていない、この人数!この元気!です。
「花火フェスティバル2024」が14日に中川やしおフラワーパークで開催され、大勢の来場者で賑わい、会場は人の波で埋め尽くされていました。実行委員の方々は15日の朝5時から片付けやゴミ拾いを行っています。それでも、食べ物・飲み物を楽しめる夜のイベントの翌日という事で、夢拾いチームも「中川やしおフラワーパーク」に場所を移しての活動です。
「八潮南高校吹奏楽部」の皆さん。花火フェスのステージでは、オープニングファンファーレ ~「大原中学校吹奏楽部」や「うたみかん」さんとのコラボで、会場を盛り上げてくれました。顧問の先生と共に参加していただきました。
浦安からはご当地ゴミ拾いパフォーマー「炭治郎」さんがご家族と共に参加してくれました。ゴミ拾いが絵になる素敵なかたです。
「ご縁に感謝」の夢拾いTシャツ!! 以前、売上から災害支援団体ゴリラさんに寄付されています。19日には、石川県珠洲市で炊き出しのボランティアをしているメンバーから、代表者からの「ありがとうございました!」の言葉を伝えて頂きました。まだ「全壊の家や道路がボコボコだったり、無くなっていたりする箇所がある」そんな状況も伝えていただきました。今、私達に出来ることは何?? 考えてみたいと思います。
夢拾いチームにはいつも笑顔があふれています。この日も気温は35度越えの猛暑日。朝8時にはもう30度を超えていました。緑の広がるフラワーパークに青い空!白い雲!皆さんの明るさに元気をもらいます。
この日の参加者は、総勢50名!!八潮南高校吹奏楽部のメンバーに加え、飛び入りで参加された方々もいますが、毎月のように新しい方が加わる、進化系・夢拾いの輪がひろがっています。
こちらは、イベントでのゴミ回収ブース。八潮市での一般ごみの回収は、燃えるゴミの範囲が広く、市民の皆さんが分別回収出来るのか疑問に思っていました。
「山本商店」さんのエコステーションを初めて見かけたのは、4月20日、21日にやしお駅前公園で開催された「こどもみらいフェスタinやしお」でした。テント内は能登の復興支援チャリティーTシャツ(夢拾いTシャツ)の販売、テント脇にドラム缶を並べた形です。
7月19日から8月3日までの3週間、週末ごとに開催された「夜空のマルシェ‘24」では、山本商店さんのロゴ入りの横断幕が登場しました。大きなテントは借り物ですが、色が同じで注目度アップ!!そして何より、人々がしっかりと分別してゴミを捨てる様子が見られ、目立つ「エコステーション」が効果的にアピールされていることを実感しました。
8月23日に開催された八潮の夏の最大イベント「八潮夜市2024」では、八潮市観光協会さんの準備が素晴らしく、何日も前から、青と白のストライプのテントが次々と設置されていました。風が強く横断幕は置かれたまま!でもエコステーションが定着してきた様子で、多くの人々が飲み物のカップや食品のパックを持って訪れていました。
そして9月14日「八潮花火フェスティバル2024」エコステーションは完全に市民権を得ていて、見ている限り、訪れる人の流れが切れる時がありませんでした。山本商店さんの大きなテントもこの日にデビューです。
夢拾いと共に進化するエコステーション。10月5日の「フレスポファミリーまつり」で夢拾いメンバーの「kazusa」さんにより、ドラム缶に親子でペイント体験が予定されています。エコステーションのさらなる進化と夢拾いの一層の広がり・・・最終的にはゴミのないクリーンで住みやすい八潮市を目指せるといいですね!!
掲載の写真については、夢拾いメンバーの方々の写真をたくさん使わせて頂きました。ありがとうございます!!
「夢拾い」
集合時間は、7時30分
集合場所は、グループLINEんいて連絡
山本商店主催、夢拾いは毎月第2土曜日に開催されています。
※参加ご希望の方は恵子社長のInstagramにDMでご連絡ください。
埼玉県八潮市大曽根589-1