【佐賀市】4/6オープン!創業70年の珈琲専門店の2号店。コーヒーのテイクアウトも可能に。
家や会社などで飲むコーヒー、皆さんはどこで買われていますか?ペットボトルやパック詰めなど手軽に飲めるタイプも良いですが、香りからしっかり味わいたいときは、やはり挽き立てのコーヒー豆を買いたいところ。産地や味わいなど豆の特徴に詳しくはないけれど、ちょっとこだわってみたい…!なんてときにおすすめのお店があります。
「いづみや珈琲 久保泉支店」。
あれ?いづみや珈琲といえば兵庫にあるお店では…と思った方も多いのでは。実は4月6日、佐賀市久保泉に2号店をオープンされたのです!場所は県道31号を神埼方面にまっすぐ進み、川久保交差点を西に曲がって少し進んだところにあります。この看板が目印。
もともとは市内で製菓を取り扱うお店と共同出店の予定でしたが、状況が変わり単独での出店となりました。平屋建ての建物の一角に入っています。
店内は、本店とまた違った雰囲気!白を基調とした造りで、通路も広く、カウンターの中まで見える距離感。本店は大きな焙煎機や、商品棚近くにも豆の麻袋などが並んでいて、なんというか…焙煎屋さんならではの“現場感”があり、もちろんそれはそれで、またとっても素敵なんですよね。
お話を聞いたところ、久保泉店では本店よりは取り扱う豆の種類は少ないものの、それこそオーナーが厳選した種類を、丁寧な説明を添えて揃えています。
もちろんこれでもかなりの数…上のラベルで豆の性質や産地などに分かれて並んでいます。呪文のように見える名前も、こうして並んでいるとわかりやすい…!
カウンターには豆の価格・特徴をまとめた一覧表もあります。レジに向かうまでに、いくつか自分でしっかり確認できるステップがあるのもありがたい。どうしても少しあたふたしがちな豆の注文も、わかりやすい表示でじっくり選べるとハードルが下がる気がします。
そして価格が安い!100gを500円以下で買えるものもちらほら。種類によっては同じ量でも3倍以上の価格もあり、それはそれで気になる…。価格を見るだけでも、幅広い種類を取り扱っているのがわかりますね。
ドリンクのテイクアウト利用も!
久保泉店ならではの特徴が、コーヒーをテイクアウトできること。店内のカウンターで飲むことも可能です。本店でも、迷っているときや注文後の待ち時間に試飲をいただくことがありますが、久保泉店ではコーヒーをドリンクとしてメニュー化。先ほどの「価格・特徴一覧表」に記載されている「ドリップ価格」が、そのお値段です。そしてアイスコーヒーだけでなく、エスプレッソやカプチーノも提供されています。カプチーノは250円、アイスコーヒーは200円、それぞれの豆で淹れるドリップコーヒーも200円からあるなんて驚き!本格的な自家焙煎のお店で、コンビニ価格ほどでコーヒーをテイクアウトできるとは…
今回は「モカ マタリ」の豆と、来客の際などさっと淹れるのにも便利なドリップカフェ「すうぃーとねすブレンド」を購入。そしてアイスコーヒーを注文しようと思っていたところ、オープン記念ということで、サービスでいただきました♪こちらのサービスはオープン記念用に用意している分がなくなり次第、終了とのこと。
オープン記念のサービスも充実。
そのほかにもオープン記念として、レギュラーコーヒーを600g以上ご購入の方には、好きな種類の豆(648円/100gまで)を50gプレゼント!他に気になっている豆をお試しするチャンスです。さらに今だけ、リキッドコーヒー「氷DE珈琲」(567円)を1本プレゼントという大サービスも実施されています。
また、マイボトルを持参された方には、同じく「氷DE珈琲」を600mlまで一律324円で提供してもらえます。どちらもなくなり次第終了です。
さらに…!オープンから2ヶ月間限定で、カリタ製品が全て2割引きに。豆にこだわるとコーヒー機器も新調したくなる方も多いはず。これを機に、自宅でのカフェタイムをさらに充実させてみてはいかがですか?
創業70年の老舗珈琲専門店が、新たに2号店!長い歴史を経ての新たな挑戦ということで、オープン情報を知った際は驚きと喜びでした。鳥栖に繋がる川久保線近くということもあり、市外のお客さんも増えそうです。お出かけの際、手土産用に調達しに行くのにも良さそう!オープン記念もサービスも充実しているので、ぜひぜひ立ち寄ってみてください♪