【船橋市】懐かしい? 珍しい? 夏休みの学習にも。郷土資料館50周年記念の企画展が面白い♪
薬円台公園と隣接している郷土資料館が、今年で開館50周年を迎えることをご存知ですか。
開館50周年記念企画展「船橋を知るための50の扉」が、郷土資料館3階の第2展示室で開催されています!
とっても面白そうなイベントなので、遊びに行ってみました。
市制が施行された時代の貴重な資料や、1940年代の船橋駅前や街の様子を知ることができる写真、太宰治や川端康成といった文豪が愛した街としての側面も展示で知ることができますよ。
建物や道は大きく変わっているのに、なんとな〜く現在の面影があるのが面白い…。
花火大会や大売り出しのチラシも。
とっても活気がある当時の船橋の様子を思い浮かべて、コロナ禍の今、なんだか羨ましくなってしまったほどでした…。大売り出しの景品が空から東京一周なのもびっくりです!
婦人会の会報も元気があって面白いですよ〜。ついじっくり読んでしまいました。
こんな風に時代の移り変わりや、反対に変わらない人の暮らしぶりが垣間見えてとっても興味深い! 現在のららぽーと付近にあったヘルスセンターのパンフレット等、珍しいものがたくさん見られます。
お子様向けコーナーも充実しているので、夏休みのお出かけや学習にもピッタリ☆ ふなばしパズルや、マンホールパズルのタイムトライアルに挑戦してみましょう♪
普段何気なく通り過ぎているマンホールですが、これからは見るたびに思い出しちゃうかも。
「クイズに挑戦 ふなばし博士」では、全問正解すると記念バッジがもらえます。
昔から船橋にお住まいの方にとっては懐かしく、お子様や歴史好きの方にとっては珍しいものがたくさんのこの企画展。2022年11月30日まで開催されていますが、9月下旬に一部資料の入れ替えがあるとのことですよ。見に行くともっと船橋が好きになっちゃうかも☆
是非お出かけしてみてくださいね〜!
船橋郷土資料館
【住所】千葉県船橋市薬円台4丁目25-19