【安曇野市】新規オープンほっこりパン屋さん「田んぼのとなり」
穂高柏原にオープンしたばかりの「田んぼのとなり」。ドアを開けると、県内産の小麦を使ったパンがカウンターに並び、買い物心をくすぐります。
「安曇野に、新しいパン屋さんができるよ」と友人から聞いていってきました。
今回は「田んぼのとなり」を紹介します。
のんびりとした雰囲気「田んぼのとなり」
「田んぼのとなり」があるのは、穂高柏原の住宅街。
お店の隣は、広々と田んぼが続く場所です。
駐車場の前にはかわいらしい目印。
車で来たのですが、「ココかな〜」と思ったところに置かれているので助かりました。
お店の前には2台分の駐車場があります。横の公民館?の横にも短時間なら停められるそうです。
営業は水曜〜土曜。年始は10日からになるそうです。
まずはオープンして3週間が過ぎたところ。ひとまずゆっくりと新年を迎えてから次をスタートするようです。
「田んぼのとなり」の店内
ドアを開けると真っ先に目が入るのが、パンの置かれているカウンターです。
実は午前中に訪れたのですが、すでに売り切れ寸前。
ちょうど新聞にのったばかりだそうで、たくさんの人が朝から来ているそうです。
奥にはカウンター席もありますね。
スープやコーヒーもあるので、ゆっくりと朝食もいただけます。
壁には印象的な作品も飾られています。
ゆっくりと過ごしやすい、ほっと落ち着ける空間なのもうれしいですね。
奥のカウンターに座って見える景色。
清々しい北アルプスの風景が広がりますね。
雲が空の広さをさらに広げてくれるような景色。毎日この窓から見える景色を覗きにいきたくなりますね。
「田んぼのとなり」のパンたち
長野県産の小麦を使ったパンが並ぶ「田んぼのとなり」。小腹や石畳など、かわいらしい名前のパンもありますね。
赤味噌ボロネーゼは、カンパーニュの麦まるの上にたっぷりとのっています。
シナモンロールもいい焼き色です。
こちらはコッペパンにチョコを挟んだものだそう。
サンドイッチなども用意されているそうです。
店内では、ホットコーヒーや三番茶も用意。
スープもあったので、パンと一緒に注文しても良さそうですね。
「田んぼのとなり」でパンをテイクアウト
今回購入したのは、シナモンロールと石畳、ゲルソンパンです。
ゲルソンパン
塩を使っていないパンで、ライ麦や全粒粉などを使って作られたパン。噛むたびに広がる滋味深い味わいです。
目玉焼きをのせて一緒にいただくのにハマりました。
シナモンロール
カリッと焼かれたシナモンロール。サクッとした食感とシナモンの香り、甘過ぎずコーヒーとの相性も抜群です。
袋から出して、シナモンが香るとついつい食べたくなっちゃいますね。
石畳
しっとり感とサクッと感を楽しめる石畳。卵とバターの入った生地を折り畳んでいるので、スコーンのような見た目ですね。
温めて食べたら、中からふわっとバターの香りも。ジャムやクリームチーズをつけていただくとおいしいです。
「田んぼのとなり」の店舗情報
お店にいらっしゃったお客さんと話している間も、順次お客さんが訪れて、気がつけば売り切れていました。
「パン屋さんとしてスタートをしたばかりなので、無理せず営業を続けていきたい」と話すオーナーさん。パン作りを楽しみながら続けてほしいですね。
次回は、パンが並んだところに伺いたいと思います。お店の情報は公式Instagramをチェックしてください。