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【安曇野市】豊科に新規オープン「あづみのテラス」北アルプスを眺めてほっこり

くりともライター・ヨガインストラクター(安曇野市など)

「あづみのテラス」は安曇野ICから少し北に行ったところにできた新しいカフェです。大きな窓からは北アルプスが眺められるステキなお店。

自家焙煎珈琲や自家製のジェラートがあると聞きつけて訪れてみました。

今回は「あづみのテラス」を紹介します。

豊科にオープン「あづみのテラス」

「あづみのテラス」ができたのは、北アルプスがきれいに見える豊科の田園エリアの中です。

新しく建てられたお家の一階をカフェにされたそう。

家の前が駐車場になっていて、7台停められます。

入り口は木で囲まれた暖かい空間です。

新しいお店って訪れるだけでも、心が弾んできますよね。

「あづみのテラス」の店内

伺った日も寒かったのですが、暖炉で十分に店内が温まっています。

朝から2時間もつけていたらポカポカで、新しい薪を追加せずとも快適な空間に。

晴れた日に伺えば、北アルプスがバッチリと見えるであろう、大きな窓が特徴です。

カウンター席はコーヒーなどを味わうのにおすすめの席。

コンセントもあるので、本を読みながらゆっくりするのも良さそうです。

入り口横にあるのが焙煎機ですね。

珈琲豆が並ぶカウンター下。奥に行くほど濃い豆になっている様子。

インテリアにもなって可愛らしいですね。

テラスの手前にはテーブル席が2つ。

ストーブの前なので、薪の燃える様子を眺めたい人にもおすすめです。

窓からは北アルプスがバッチリ。

外のソファ席に座って珈琲を楽しめるのはまだ少し先のことになりそうです。

夏は気持ちが良いでしょうね。

「あづみのテラス」のメニュー

プレオープン期間中の「あづみのテラス」。

スペシャリティーコーヒーは、750円ですが、テイクアウトは500円です。

ミルクブリューは、珈琲豆をミルクに浸して抽出したもの。牛乳にコーヒーを入れると水っぽくなりがちですが、ミルクブリューなら両方の味わいを楽しめるそうですよ。

ジェラートは好きすぎて、一番小さなジェラート用の機械を購入されたそうです。出来立ての季節ごとのジェラートを味わえるカフェっていいですね。

こちらは珈琲豆の値段です。

自家焙煎の豆を購入したい人は要チェックです。コロンビアやルワンダ、ニカラグアなどが揃っています。

プチデニッシュはいくつか種類があります。

1つ250円なので、珈琲のお供にもおすすめです。

オーナーさんはとにかくチーズもお好きだそう。

みんなで楽しめるようチーズも販売しています。おいしいものには目がないそうですよ。

これからもどんなメニューが登場するのか、期待したいですね。

「あづみのテラス」のカフェタイム

今回注文したのは、ミルクブリューとりんごのジェラート。

焼き菓子はプレオープンのサービスだそうです。

ミルクブリューは、豆から抽出しただけあって、コーヒーの味わいがしっかりと出ています。

ジェラートは、寒いかなと思ったのですが、口溶け感がよくて、口の中で溶けるので、ひんやり感は少なくいただけました。

りんごのやさしい甘さが口に広がります。

外を眺めながめたり、店主さんと話をしたり、ゆったりとした時間を過ごせました。

「あづみのテラスのマグが意外と人気でみなさん買っていってくれる」と、うれしそうに話す店主さんもやさしい雰囲気の方で心地よかったです。

天気の良い日にまた伺いたいですね。

「あづみのテラス」の店舗情報

安曇野のICからは車で3分ほど。「あづみのテラス」は、住宅街にできた新しいカフェです。

北アルプスを眺めておいしいものをいただきたい人におすすめ。店主さんとの話も楽しいお店です。

コーヒーやおいしいもの談議にぜひ訪れてみてください。28日からグランドオープンです!年末年始も営業されているので、ぜひ訪れてみてください。

基本情報

店名:あづみのテラス

住所:安曇野市豊科南穂高1944-9

TEL:0263-55-8610

営業日:8:00〜16:00
フード営業・月~水のみ9:30~15:00

定休日:木・金

駐車場あり


公式Instagram公式サイト

ライター・ヨガインストラクター(安曇野市など)

担当地域:安曇野市・北安曇郡・大町市・東筑摩郡を担当しているくりともです。 パティシエの仕事でフランスやカナダへ滞在後、バンクーバーで大自然やヨガに出会い、ヨガインストラクターへと転身。現在はWebライターとしても活動しています。ヨガとパティシエ=健康と食を中心に発信。飲食店応援に横浜のお店を紹介する執筆活動もしています。 美味しいもので幸せな時間を!趣味:カメラ・登山・ヨガ・スイーツ・猫etc

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