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たぬき顔ってかわいかったんだな…。品薄も納得な新主人公のガンプラ

シゲチャンネルプラモデラー

こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています!

今回のガンプラは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、

スレッタ・マーキュリー です!

品名:スレッタ・マーキュリー / Figure-rise Standard
定価:3,520円(税込)
発売日:2022年10月15日
販売形態:一般販売

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。

が! 現在、超品薄!

見つけたら即ゲットがお勧めです。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

機動戦士ガンダム 水星の魔女
ガンダムシリーズのテレビアニメとしては「鉄血のオルフェンズ」以来7年ぶりの新作です。
2022年10月より毎週日曜午後5時〜、全国28局ネットにて放送されています。

Figure-rise Standard(フィギュアライズスタンダード)
人型に特化したバンダイのプラモデルブランド

◆前後ショット◆

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主役「スレッタ・マーキュリー」。
ガンダムのテレビシリーズでは初となる女性主人公です。

当キットは、スレッタが決闘の勝者「ホルダー」となり、制服の色が変わった状態を再現しています。

色分けは、一部シールで補完されていますが、おおむね良好!

そしてなにより造形が素晴らしいですね!

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム(バンダイホビーサイト)と並べるとこんな感じ。

当キットはノンスケールで、だいたいHGより頭1つ大きいくらいのサイズになります。

ガンダムは全高18.0mの1/144スケール、製品のサイズは約12.5cmなので、縮尺はおおむね正確です。

HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。

HGUC
High Grade Universal Century

◆パーツ構成◆

成形品 x 6、シール、水転写式デカール、エングレービングシール。

物量はそれほど多くありません。
実質ランナー4枚分くらいだと思います。

シールはそこそこ。
エングレービング(金色の模様)の部分にはモールド(パーツの凹凸)がないので、位置合わせが目見当になります。

水転写式デカールは、口の色

口は先のシールと選択式ですが、目のほうはこれの使用が必須です。

エングレービングシールは、立体的で光沢のある転写式のシールです。
これも通常のシールと好きなほうを選びます。

見栄えが良さそうですが、貼り直しできないため位置合わせは難しそうです。
今回は使用していません。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー(当方のブログです)

◆付属品◆

本体以外の付属品は次のとおり。

  • 表情パーツ
     通常顔
     怒り顔
     笑顔
  • ハンドパーツ
     平手    [左右]
     握り手   [左右]
     ハロ用   [左右]
     武器持ち手 [左右]
  • ハロ
  • ベース
  • ベース用ジョイント
     ハサミ型
     先端用
     基部用

表情パーツ

ご覧の3種類が付属。
左の1つはタンポ印刷されていますが、残りは水転写式デカールを貼らないといけません。

交換する場合は前髪を外すだけでOKです。
毛先がトゲトゲで痛いから力をかける時は慎重に。

それぞれの表情は次の通り。

通常顔。

キョトンとしたたぬき顔がかわいですねw

怒り顔。

口の中の色はシールですが別パーツに分かれているので、塗装しちゃったほうがキレイに仕上がります。

笑顔。

天使の笑顔w

目を開いた状態のシール(水転写式デカール)も選べるので、お好みで!

ハンドパーツ

「平手」「握り手」「ハロ用」「武器持ち手」が、それぞれ左右分付属。

このうち「武器持ち手」以外は手首部分が共用です。

接続はシンプルに軸関節ですが、圧倒的に前腕側が外れづらいため、写真の状態から手首を外すのに苦労します。

どうしても取れない場合は、袖の黒いパーツを外すと良いです。

「武器持ち手」にはEGガンダム(バンダイホビーサイト)30MM(バンダイホビーサイト)と同じサイズの武器を保持可能。
でもモビルスーツの武器はちょっと大きすぎですね。

「ハロ用」は、手のひらに3mm軸がある平手です。

付属のハロを手に乗せるために使えます。

ハロ

ガンダムシリーズでおなじみのマスコットキャラです。
本作ではインフラ用のメカとして活躍しています。

一応、耳は開閉可能です。

背面には謎のハードポイントがありますが用途は不明…。

今後、何かと合体するのかもしれませんね!

ベース

多関節アームを備えたクリア成形のスタンドです。

アームにはスイング軸が3つあり、

接続位置は4カ所から選択できます。

利用の際は、スレッタの背中にあいている3mm穴に接続。

そのまま突き刺すだけです。
かんたんですね!

ベース用ジョイント

「ハサミ型(写真左側)「先端用(写真中央)」「基部用(写真右側)」の3種類が付属。

「ハサミ型」はアームの先端に追加でき、

こんなふうにスレッタを挟んでつかめるようになります。

「先端用」は選択式の換装パーツです。
デフォルトの物(写真右側)より、ちょっと長めになっています。

接続状態で比べると、こんな感じ。
正直、何のメリットがあるのかよくわかりません。

「基部用」は、この部分の換装パーツです。

このパーツに差し替えると、

アームを、別売りのアクションベース5(バンダイホビーサイト)に接続できるようになります

◆余剰パーツ◆

余剰パーツとしては 、ご覧の物が余ります。
これは付属するベースに使われているアームと全く同じものです。

なので、これをベースに追加すると、

アームの関節を1つ増やすことができます!

というか、この状態のほうが使い勝手がいいです。

◆まとめ◆

  • 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より「スレッタ・マーキュリー」のキットです。
  • 普通に組み立てるだけで、劇中イメージと遜色ないスレッタができあがります。
  • タンポ印刷された表情パーツは1つだけです。(残りはシール)
  • 使い勝手のいいスタンドが付属します。
  • 超!品薄です。見つけたら即ゲットをお勧めします。(`・ω・´)ゞ

以上、Figure-rise Standard「スレッタ・マーキュリー」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。
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◆動画◆

レビュー(YouTube)

組み立て工程(YouTube)

プラモデラー

ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

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