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《沖縄といったらステーキ》横浜駅から徒歩4分の沖縄旅行!鶴屋町に沖縄居酒屋オープン【横浜市神奈川区】

みうけん地域情報発信ライター(横浜市)

横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!

日本の中の南国、沖縄。

歴史も文化も天候も違う沖縄の地ならではの楽しさに魅せられて、毎年のように飛行機で通う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

何を隠そう、筆者であるみうけんもその一人。

沖縄が好きすぎてシーサーを家に飾ったり、三線まで買って時折練習したりしています。

(ただし独学なのでヘタです)

普通の音符は読めないのに、経文のような三線音符は読める。

そんな沖縄好きがオススメするお店が、横浜駅から徒歩4分で沖縄旅行気分に浸れる「沖縄酒場じゅにまーる 横浜本店」さんです。

このお店は2024年3月1日に開店されたばかり。

店内は明るくて、おひとり様でも気軽に入れるカウンター席も完備されています。

もちろんテーブル席もあり、仲間内でワイワイやるのも楽しい空間ですね。

店内のBGMは、もちろん沖縄民謡や沖縄ポップスです。

メニューもカラフルで、お料理の種類も豊富です。

沖縄でよく見かける定番の料理から、初めて見るような創作料理までいろいろ。

ドリンクの種類もいろいろです。

カラフルでトロピカルなカクテルもあれば、定番のオリオンビールや泡盛もあります。

みうけんは泡盛が大好きで、常に自宅に常備していたほど。

そんな酒好き&沖縄好きにとって、実に魅力的なメニューだと思いますよ。

◆トロピカルブルー(680円)

WATTA沖縄トロピカルサワー・シークワーサーブルーハワイ。

WATTAは沖縄のオリオンビールが展開するチューハイのブランドで、沖縄産の原材料を活かして南国の良さを体感できるドリンクです。

数年前から、横浜のスーパーでも時折見かけるようになりましたよね。

こちらはフローズンのシークワーサーなど、フルーツがたっぷり入って涼しい一杯です。

お通しにジーマミー豆腐。

ジーマミーは落花生のことで、地面の下に出来るから地豆(ジーマミー)と呼んだそう。

むっちりとした食感、濃厚な落花生の香り。

甘いタレもたっぷりかかって、まるでデザートのようなお通しです。

◆カーリーポテトフライ(490円)

このカーリーポテトフライは、沖縄でよく見かけるポテトフライ。

その名の通りクルクルな形状をしており、食感もほっくほく。

ケイジャンスパイスがたっぷりかかっており、ガツンと来る味わい。

これさえあれば、オリオンビールが何杯でもいけちゃいますねぇ。

◆海ぶどうと島豆腐のサラダ(740円)

海ぶどうと島豆腐、たっぷりの生野菜。

そこに、色とりどりの島野菜もたっぷり。

紫の野菜、オレンジの野菜、彩りもさまざまです。

タンカンという柑橘系のドレッシングでサッパリと頂けます。

◆ピバーチ香るヤンバル鶏の甘辛手羽先唐揚げ(340円)

ピバーチは、八重山あたりに行けば道端でも庭先でも、どこでも生えている植物です。

その実は「島コショウ」とも呼ばれ、粉末にしたものは沖縄県人のソウルフード的なスパイスとなっています。

カリッカリに揚がったジューシーな手羽先。

このピバーチをキリッと効かせ、甘辛いタレをたっぷりからめた逸品。

もう、それだけでオリオンビールがジョッキ1杯あいちゃいますよね。

これは美味しいので、1人1皿は欲しい、ビールの友!

◆沖縄産車海老のソーミンチャンプル(980円)

沖縄で採れたという車海老の出汁を効かせた、濃厚なソーミン(そうめん)チャンプル。

アメリケーヌソースのような、濃厚な海老出汁を効かせたソースがたっぷりで、それだけで「ごちそう」です。

ソーミンもたっぷり。

沖縄でいろいろなソーミンチャンプルを食べましたが、こんなに海老出汁を効かせた贅沢なソーミンチャンプルは初めてです!

海老もたっぷり入っていて、実に豪勢。

海老は殻をむいてもよし、みうけんは殻ごとバリバリ食べてしまいました。

◆沖縄そば(690円)

沖縄といったら、決して忘れてはならないのが沖縄そば。

こちらの沖縄そばは、豚骨出汁とカツオ出汁が濃厚で、一口すすればその違いに驚かされます。

沖縄そばの主たる具は、豚の3枚肉。

ベーコンのように薄く切った3枚肉を入れるお店も多いですが、ここ「じゅにまーる」さんの沖縄そばの3枚肉はしっかりとした角煮タイプで、食べ応えも充分です。

◆ソーキそば(690円)

ソーキは、一般的に軟骨ソーキとアバラ骨のソーキの2種類が知られています。

こちら「じゅにまーる」さんのソーキは軟骨ソーキでした。

何時間もかけて煮込まれた軟骨ソーキは、軟骨の部分もトロットロ。

優しい味付けなので食べやすく、お肉も大きいので食べ応えも充分ですねぇ。

麺は沖縄そば独特のコシのある麺で、うどんともラーメンとも異なる麺。

小麦を感じるモグモグな食感と優しくも力強い出汁に、紅生姜がよく合います。

◆いきなり〆ステーキ(ダブル:780円)

沖縄といったら、アメリカ文化を色濃く受けた土地がら。ステーキは外せませんよね。

シングルサイズであれば390円。トリプルサイズで1170円。

えっ、ステーキでこのお値段!?と二度見してしまう安さですが、美味しさもしっかり。

今回は4人で行ったので、ダブルで注文してみました。

アッツアツの鉄板に、スタッフさんがソースを流し入れてくださいました。

ジュバァァァァーという音とともに立ち昇る、湯気と香りがたまりません。

この香り、このビジュアル。エンタメ性の高さもステーキの魅力です。

お肉は赤身がメインで、むっちりとした食感の中からあふれる肉肉しい美味しさは、さすがです。

◆アグー豚と島らっきょうの肉味噌ピザ(840円)

最後にいただいたのが、ガッツリとピザになりました。

これもまた沖縄しいピザで、アグー豚・島ラッキョウ・肉味噌という沖縄名物てんこ盛りです。

パリッと薄めの生地の上には、豚肉のコクをしっかり感じる肉味噌がたっぷり。

さらに豚肉もむっちり、チーズもこってり。

それだけだと重くなりがちですが、たっぷり乗ったお野菜と島ラッキョウが良いアクセントです。

特に、島ラッキョウのシャッキシャキな食感がすごくよくて、クセになる逸品でした。

◆◇◆後記◆◇◆

今回紹介したのは、横浜駅北口から徒歩4分。

鶴屋町の繁華街を抜けたところにある、「沖縄酒場じゅにまーる 横浜本店」さん。

時折、サプライズで三線ライブが開催されることも。

追加料金なしで楽しめるので、運よく当たればラッキーですよ!

そして、お料理もお酒も沖縄の雰囲気を存分に楽しめる上に、コストパフォーマンスにも優れています。

まさに、横浜駅北口から徒歩4分の沖縄旅行と呼ぶにふさわしいと思います。

どこか懐かしい島唄を聴きながら、南国の旋律に身を任せ、泡盛と沖縄料理で楽しむ時間。

そんな価値あるひとときに、こちら「沖縄酒場じゅにまーる 横浜本店」さんはオススメのお店です。

お試しを!

沖縄酒場じゅにまーる 横浜本店 (Rettyページ)
045-534-5773
横浜市神奈川区鶴屋町1-7-19 マルコシビル 1F
※お店の情報・メニューなどは予告なく変更となる場合があります。
※最新情報は公式Instagramをチェックしてください。
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
※この記事はお店の方の許諾を得て撮影・掲載させていただいております。

地域情報発信ライター(横浜市)

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。

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