原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さ、平和の尊さを次世代に伝える展示や映画の上映を行う「平和展」が、2024年8月8日（木）9日（金）に、生涯学習センターにて開催されます。

特別展示・資料展（8月8日・9日 9時～17時）・紙芝居

高槻市総合センター内の生涯学習センター1階展示ホールでは、特別展示「命の水を届けた医師・中村哲さんのパネル展」と、資料展が開催されます。

資料展では、学童指導員さんが平和を願って作った大きなアート作品の展示や、木の葉のカードに平和へのメッセージを記入する平和の木のメッセージ、折り鶴、原爆の被害パネルなどが展示されます。

また、同じく展示ホールにて、紙芝居も開催されます。

映画祭（8月8日）

障害学習センター2階の多目的ホールでは、映画祭が開催されます。

各回先着300名までとなっています。

※8月9日（金）14時～から開催される、アフガニスタンで生きるために武器を持っていた人が、作物を作って生きていけるように、砂漠を緑野に変えた医師・中村哲さんの足跡を追ったドキュメンタリー映画「荒野の希望の灯をともす」の上映会は、事前申し込みで定員に達したため、受付が終了となっています。

夏休みの8月。平和の尊さを感じに、生涯学習センターへ足を運んでみてはいかがでしょうか。