夏休みに親子で楽しく学ぼう!自由研究にも使えるつかめる水の仕組みを利用した知育菓子3選
今回は、つかめる水(Ooho!)の仕組み「アルギン酸ナトリウム」と「乳酸カルシウム」を利用した知育菓子を三つご紹介します。親子で仕組みを考えながら作るもよし、自分なりの工夫を加えて夏休みの自由研究のテーマにしても良いと思います。つかめる水で有名になりましたが、人工イクラの作り方と基本的に一緒です。
まず最初にご紹介するのは、つかめる水の仕組みが良く分かる「つかめる実験!ふしぎ玉」。
パッケージ裏に作り方が書いてあります。
パッケージを開けてみると、作るのに必要な小袋やトレーなどが入っています。
パッケージ裏の作り方に沿って、乳酸カルシウムが入ったジュースにアルギン酸ナトリウムが入った玉のもとをスプーンで入れます。
上手くできるとこんな感じで、つかめる水が作れます。
面白いですよね。続いてご紹介するのは、人工イクラのような粒ゼリーが作れる「どどっとつぶぴょん!」。
パッケージ裏に作り方が書いてあります。
パッケージの中には、面白い形のスポイトと小袋などが入っています。
パッケージ裏の作り方に沿って、変わった形のスポイトでアルギン酸ナトリウム入りのゼリーのもとを乳酸カルシウム入りのソーダジュースに落としていきます。
粒々の小さなゼリーが出来ました。
ブドウ味ですが、見た目は小粒の人工イクラっぽいですよね。最後にご紹介するのは、「すくって金魚!」。この知育菓子では、「アルギン酸ナトリウム」と「乳酸カルシウム」でつかめる水ではなく、金魚をすくうための網、ポイを作ります。
パッケージ裏に作り方が書いてあります。
パッケージを開封してみました。
パッケージ裏の作り方に沿って、金魚をすくうための網、ポイに膜を張ります。
アルギン酸ナトリウムの入ったポイのもとと乳酸カルシウムの入ったポイをかためるもとを使ってできたのが、こちらの膜。
つかめる水を作るのではなく、ポイを作るという発想がすごいですよね。これを使ってゼリーの金魚をすくって遊ぶことができます。
今回は、つかめる水(Ooho!)の仕組み「アルギン酸ナトリウム」と「乳酸カルシウム」を利用した知育菓子を三つご紹介しました。実際に作っている過程は動画にもまとめてあります。
また、つかめる水の仕組みを利用してカラフルな粒ゼリーを作った動画も作っています。夏休みの自由研究につかめる水を利用する場合には、参考になると思います。
今回ご紹介した夏休みの自由研究に使えそうなクラシエの知育菓子三選
つかめる実験!ふしぎ玉
どどっとつぶぴょん!
すくって金魚!
価格はオープンプライスですが、各200円から300円位でスーパーなどで売られています。