自分の能力を120%に高める具体的方法!たった1つの考え方で激変!
能力や才能って生まれつき決まってると思う?
それとも努力次第で育てられると思う?
自分の能力は努力次第で育てられる!
スタンフォード大学心理学部のキャロル・ドゥエック教授は『努力次第で育てられる』って言ってるで。
ドゥエック教授は能力に興味を持ったのは、子どもたちには2種類いると気づいたから。
- 難しい問題を喜んでする
- 易しい問題を喜んでする
それぞれの考え方を観察してみた。
チャレンジしない子の特徴とは?
易しい問題を好む子供に聞いてみたんや、「どうして、もっと難しい問題にチャレンジしないの?」
すると、「だって、できなかったら嫌だもん」って答えた。
ドゥエック教授が分析をすると、
- できそうなことしかチャレンジしない
- アドバイスされたことは、否定されたと感じる
- 生まれつきの才能だから努力しない
- 失敗すると言い訳する
「どうやら易しい問題を好む子は、チャレンジは1回しかできないと思っているようだ」と判断。
チャレンジする子の特徴とは?
難しい問題を好む子供に聞いてみると、「難しい方が面白いやん!」って答えた。
ドゥエック教授が分析すると、
- 難しい問題のほうが解けた時にうれしい
- アドバイスはヒントだと思って喜んで聞く
- 努力は当たり前
- 失敗の原因は自分にある
「難しい問題を好む子は、チャレンジは何度でもできると思っている」と判断した。
ドゥエック教授は、ひらめいて、ある実験をしてみたんや。
自分の能力を120%に高める具体的方法!
ドゥエック教授は、アメリカのハーレム街の学校で成績の評価を変えてみたんや。
不合格→未合格
そして、授業中も問題が解けなかった生徒に「できない」ではなく、「まだできないだけ」と1年間言い続けたところ、全米学力テスト上位5%に入ったんやで!
ハーレムの子どもたちは勉強どころか生活さえもままならない環境で育っている。
鉛筆の持ち方さえも知らなかった貧困の子どもたちが、たった1年で塾や家庭教師にも教えてもらっている裕福な家庭環境の子どもたちの成績を抜いて5%に入ったってスゴイよね!
ドゥエック教授は、「まだできないだけ」の発想がとても大事やって言ってる。
そして、「まだできないだけ」の発想で成績が上がるのか他の学校でも試してみたところ、
小学4年生に1年間試したところ、算数でニューヨーク1位になった子がいた!
シカゴの公立高校の成績表は『未合格』って書いてあるんやて。
自分の能力を120%高めるには、「まだできないだけ」やで!
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