今回は、パワースポットのご紹介です。「瓢箪山駅」周辺に住んでいる方にとって氏神様のような存在の「梶無神社」。ここは少し前まで、フクロウのヒナがいた神社で話題になりました。現在は、無事に飛び立ったみたいですが、それに因んでフクロウのお守りが大人気！名物の「フクロウ守」をご紹介します。

近鉄奈良線「瓢箪山駅」から六万寺町へとむかっていったところに「梶無神社」はあります。神武天皇の東征に深く関わりがあり、創建が定かではないと言われるぐらい、古く由緒ある神社です。六万寺町に住む方にとっては氏神様のような存在で、この日は朝早く来てみましたが、多くの人が出勤のついでにお参りされていました。

本殿も立派で、大きな楠も植えられており、不思議な空気感が漂っています。ここの神社では、水難除け、交通・海上安全のご利益を基本とされているみたいです。東大阪は、水害が多かった地域のため、地元らしいご利益ですね。他にも、事業成功や夫婦和合、家内安全のご利益も期待できるみたいですよ。

ここの神社では、毎年アオバズクがやってきて境内の楠に巣をつくり、子育てをします。つい先日まで、ヒナがいたみたいなのですが、無事に飛び立っていったみたいです。そのため、幸福を呼ぶお守りとして、「フクロウ守」が大人気！私がいった時は、朝早くて買うことができませんでしたが、このお守りをカバンとかにつけて歩くと、気分が高まりそうですね。

梶無神社