暑い熱いと何度言ってみても一向に涼しくなりませんね、当たり前ですが。ここ最近の京都は夕立もなく、夏のピーク的暑さが続いております。こう暑いと夏バテしちゃいそう→スタミナつけなくちゃ→何食べよう→うなぎどす！ というわけで、今回は祇園にうなぎを食べに行ってきました、と聞くと「お高いんじゃないの？」と思われるでしょうが、そんなこたぁない。お手頃価格でしっかり大満足のお店なので、安心してどうぞ。

こちらが「かぼちゃのたね」さんの入り口。昨年もお伺いしまして、落ち着けるし、お値段もお手頃だし、何よりおいしいし、というわけで今年もお邪魔しました。場所は四条通沿い、観光客で賑わう花見小路通北側になります。八坂神社もすぐ、祇園四条駅からも徒歩でラクラクという好立地なので、どなたさまも利用しやすいはず。ちなみに駐車場は四条通北側にコインパーキングがいくつかありますので、お安いところを探してみてくださいませ。

今回のお席はこちら。昨年と同じかも？ 半個室なのですが、しっかりと仕切られているので、もう個室といってもいいくらいの感じ。

入り口はこんな風に暖簾で仕切られてます。カウンターとお店の雰囲気、少しだけわかるでしょうか？

メニューいってみましょう。いつもはメニューを全部撮ってるのですが、今回どうしたことか、一品が載ったページを撮り忘れるという痛恨のミスをおかしております……。が、うなぎ料理のページは押さえてましたのでどうぞ。

んで、こちらはうなぎ会席などのページ。ほかにおばんざいやらお刺身やらのページがあったんです。なぜ撮り忘れたのか……そんなに飲んでないのに。というわけで、以下の一品メニューはお値段がわからず……。でもそんなにお高くなかったです。

こちらは一品ものも充実してまして、そこもお気に入りのポイントなのです。こちらはてっぱい。これがまた日本酒に合いまくるんですわ！

んで、こちらはハモの天ぷら。サックリと揚がってまして、ハモの上品な味わいをしっかりと楽しめましたよ。

さらにハモのおとしも。7月いっぱいで終わった祇園祭は鱧祭と呼ばれることもあるくらい、京都の夏といえばハモは欠かせない食材なんですよね。骨切り、湯引きされてフワッと開いたハモを梅肉でいただくこの贅沢さよ！ 見てたらまた食べたくなってまいりました。

そしていよいようなぎ！ こちらは「うなぎかば焼き 小」1,900円です。ホームページによりますと、うなぎ歴50年のご店主が調理されているそう。産地は愛知、四国、鹿児島なんですって。見てもわかるとおり、ふんわり焼き上げられていまして、ひと口食べれば思わずニッコリ。

で、こちらは「うなぎ丼 小」2,600円。吸物と香の物付きになってます。おいしく焼かれたふんわりうなぎとご飯、タレの味がお口のなかで一つになる瞬間はまさに至福。あっちゅー間に完食しました！

来る8月5日は、二の丑ということでもう一回丑の日がやってくるんです。記録的な暑さが続いてますし、ここはぜひこの間の丑の日にうなぎを食べた人も、食べてない人も、足を運んでおいしいうなぎを食べてスタミナつけてくださいませ！