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【東近江市】無料で本格的な三人官女や五人囃子に! 現在「にんげん雛絵巻まつり」の参加者が募集中です

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

商家に伝わるひな人形めぐり」は、五個荘金堂町を中心として催される早春の恒例イベントです。

※前回、2023年開催時に撮影
※前回、2023年開催時に撮影

※前回、2023年開催時に撮影
※前回、2023年開催時に撮影

ちいさな手作りのお雛様である「まちなか雛」が設置されたり、由緒ある雛人形が展示されたりしますが、中でも特に高い人気を誇るイベントが「にんげん雛絵巻まつり」です。
東近江市レインボー大使や淡海書道文化専門学校の方々、そして一般の参加者によって「お雛さま」が演じられます。

※前回、2023年開催時に撮影
※前回、2023年開催時に撮影

前回2023年は弘誓寺を会場として催されましたが、今年2024年は近江商人屋敷の旧中江勝治郎邸が会場となります。

参加費は無料であり、どなたでも申し込むことができます。ただし衣装のサイズの都合上、身長が150センチ以上の方が対象となります。
開催日は2024年3月3日であり、参加の申し込みは2024年2月15日の午後5時まで受け付けられます。

風情ある近江商人屋敷にて、煌びやかで伝統的な衣装を身にまとって雛人形に扮する機会は、そう多くないと思います。この機会に絵巻のようなひとときを生み出す者のひとりになってみてはどうでしょうか。
なお、先着順で参加者が決定するわけではありません。参加希望者が多数になった場合は、主催者側の選考を経て参加者が決定します。ご了承ください。

【にんげん雛絵巻まつり】
開催地
滋賀県東近江市五個荘金堂町643
開催日
2024年3月3日
応募期限
2024年2月15日の午後5時まで
電話番号
0748-29-3920
(※東近江市観光協会 にんげん雛絵巻まつり係)

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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