【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part342:今でも洗濯板が大活躍? 他
みなさん、こんにちは~!
韓国ドラマを見ていると、ふと疑問に思うことや不思議に感じる場面が出てきたりしますよね!
そんな韓国ドラマに出てくる不思議や疑問を解消できるのが、この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」なんです♪
今回は、家事に関する不思議なシーンにスポットを当ててみました!
ぜひ、最後までお楽しみくださいね~!
それでは、さっそく見ていきましょう~!!
「今でも洗濯板が大活躍?!」
韓国ドラマを見ていると、現代の設定にも関わらず洗濯板を使ったり、木の棒で洗濯物を叩いたりするシーンが登場することがあります。
時代劇なら分かりますが、現代のドラマでこれらの道具が出てくるのは驚きですよね!
日本でも洗濯機が一般家庭に普及するまでは、同じように洗濯板が当たり前に使われていました。
最近では、めっきり見かけなくなった洗濯板ですが、なんと韓国では今でも使われることがあるんです!
普段は洗濯機を使っている人が多いですが、それだけでは落ちない頑固な汚れを取り除くために、洗濯板や洗濯棒が重宝されています。
特に年配の方々の中には、昔ながらの洗濯方法を今でも続けている人が多いんです。
さらに、ラーメン屋さんのような大きな寸胴鍋で煮沸消毒をすることもあります。
黄砂やPM2.5が気になる季節には、洗濯物をより清潔に保つためにこの方法がよく使われているんです。
ドラマの中でも、大きな鍋でシーツをぐつぐつと煮るシーンを見たことがある方もいるかもしれませんね!
また、韓国の水道水は日本より硬度が高く、洗濯機だけでは汚れが落ちにくいことがあります。
そんなときに、洗濯板や洗濯棒といったアナログな道具が役立つんです!
これらの道具を使うことで、手洗いで落としきれない頑固な汚れもきれいに洗い上げることができます。
しかし、道具を使わなくても洗濯機だけできれいになったらいいのにな~とも思いますよね。
実は、最新の韓国の洗濯機には「煮沸洗いモード」や「叩き洗いモード」など、昔ながらの方法を取り入れた機能が搭載されています。
こうした機能を使えば、頑固な汚れもしっかり除去することができるんです!
便利でハイスペックな韓国の家電には驚かされますよね~!
続いて、こちらをどうぞ♪
「皿洗いに手袋が欠かせない理由とは?」
韓国ドラマでは、洗い物をするシーンでゴム手袋を使う姿をよく見かけます。
しかも、肘まで隠れるくらい長い手袋をしていることが多いですよね。
キッチンが映るシーンでも、ゴム手袋がシンクの近くに掛けられていることがしばしばあります。
韓国でゴム手袋を使うことが一般的な理由には、水質と韓国料理の特徴が関係しているんですね~!
まず、先ほども少し触れましたが、韓国の水道水は日本に比べて硬水寄りとされており、水の硬度が高めだそうです。
水の高度が高いと手が荒れやすくなるため、手袋を使って手荒れを防ぐ必要があるんですね。
もう一つの理由は、韓国料理に多く使われる唐辛子の辛み成分にあります。
韓国料理はキムチをはじめ、唐辛子を多く使った料理が一般的ですが、その唐辛子の成分が手に付くと、ヒリヒリと痛むことがあります。
そのため、手袋をして手を保護しながら皿洗いをしているんです。
日本でも手荒れやネイル保護のためにゴム手袋を使う人はいますが、韓国ほど一般的ではないですよね。
日本の水質は比較的軟水ですし、辛味の強い料理もあまり多くないため、手袋を使う必要性が少ないからかもしれません。
一方、韓国では手袋なしで安心して洗い物ができないという事情があったんです!
ドラマの中でも、韓国の家庭の様子がリアルに再現されていることが多いので、ぜひ注目してみてくださいね~♪
いかがでしたか~?
家事の仕方にも、韓国ならではの工夫がたくさん詰まっていることが分かりましたね~!
韓国のハイスペックな洗濯機の機能を、ぜひ体験してみたいです!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました^^
また、次回もお楽しみに~☆
ーーー
今回の記事で韓国・韓国語に関心を持たれた方がいましたら、YouTubeで私と一緒に韓国語を学んでみませんか?
全くのゼロからでも学べる、無料の韓国語講座を配信中です!