後悔しやすい人必見!!メリットに変換する心理学的思考法!
「あ~、あっちにしておけばよかった!」
後悔先に立たずって言うけど、できれば後悔せずにいければなぁって思ってない?
実は、後悔することはとても自然なことで健康的やねん。
後悔しない人の方が問題なんやで。
後悔しない人は脳に損傷?
南カリフォルニア大学心理学部のジョルジオ・コリセリ教授は、後悔の実験としてギャンブルを選んだ。
掛けをして大損したときの後悔を調べようと思ったんや。
何度やっても同じ失敗をする人にアンケートを取ると、「後悔なんてするわけない」って答えが返ってきた。
そして、脳を調べてみると、眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)ってところに傷があったんやて!
後悔しないと気持ちは楽かもしれへんけど、同じ失敗を永遠と繰り返すことになってしまうな。
だからと言って、後悔しすぎるのも問題なんや。
後悔しすぎる人は病気の可能性?
カナダのコンコルディア大学心理学部のカーステン・ロッシュ教授は、「体の病気にかかっている人は異常に後悔する」って言ってる。
15歳から19歳の青年122人を1年半に渡って追跡調査したところ、抑うつ傾向の人は後悔が半端なかった。
また、フィンランドのユヴァスキュラ大学のマルク・ジョキサーリ准教授は、「自分の生活に満足していない人は異常に後悔する」って言ってるで!
異常な後悔から抜け出すには、まずは体の病気を治し、不満を解消することが優先や。
後悔をメリットに変換する心理学的思考法!
後悔すると落ち込むけど、、「もう後悔したくない」って掛けを辞めたり、ギャンブルに勝つためにいろんな研究をすることで同じ失敗は繰り返さない。
つまり、後悔は成長するために必要条件ってこと。
でも、できるだけ後悔したくないやん?!
後悔を最小限にする方法!
後悔をするときって、興奮していて冷静な判断ができないときが多い。
ギャンブルなんて最たるもので、全額掛けるとなったら心臓が破裂しそうな勢いやもんな。
ノーベル経済学賞のダニエル・カーネマン博士は、【決断するときに速い思考と遅い思考の2種類ある】ことを発見し、速い決断はほぼ失敗する=後悔するって言ってる。
大事な決断であるほど、一晩寝てもう一度考えてみるなどの対策を練ると後悔は最小限に抑えられるよ!
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