【市原市】アウトドアサウナ「CHILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷 」さんオープン準備中!
養老渓谷にオープン準備中のアウトドアサウナ「CHILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷 」さんを取材してきました。
赤い彼岸花と青い空、緑に囲まれた空間に「CHILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷 」さんはありました。オーナーの前田祐司(まえだ ゆうじ)さんは、地元である南市原エリアの人口減少を危惧し、故郷の養老渓谷にUターン。豊かな自然の中でアウトドアサウナ施設を起点にして、渓谷に活気を取り戻そうと2023年春から準備を開始したということです。
こちらの建物には、受付ブース・更衣室・トイレ・シャワーなどが完備しています。オープン後は軽食やドリンクも扱うようです。
トイレ、お借りしましたがとってもお洒落でキレイな空間。アウトドアでも、トイレが近代的なのはうれしいですね!
そして、テントサウナの外観がこちらです。
中には6人までは入れるそうです。水着で入浴するので(上からTシャツショートパンツなどの着用もOK)男女で一緒に楽しめちゃいますよ。
サウナ施設で使用する薪ストーブの燃料には、地元の間伐材を使用するそうで、地球にも地元にもやさしいですね! テント内の温度は約80度ほどにまでなるそうです。クリーンな自然エネルギーをたっぷりと堪能してください。ロウリュウと水風呂で使うのは、養老渓谷の温泉で使われる17度の黒湯天然水だそうです。
黒湯天然水を掛け流しで入る水風呂、ワイルドですね~!
水風呂の他にも、側に流れる養老川に浸かってクールダウンすることもできるそうです。
四季折々の風景に囲まれて森林外気浴、アウトドアサウナの醍醐味ですね! 身体も心も癒されること間違いなしです。
そんな「CHILL VALLEY(チルバレー)」さんの紹介動画があるのでご紹介します。
こちらの動画は、台風13号の被災前に作ったものだそうです。実は、この度の台風により養老川が氾濫し、サウナ施設の一部分が洪水によって流されてしまう被害に遭ってしまいました。過疎化によって少子高齢化が進む中賑わいを取り戻そうと頑張っていた養老渓谷に追い打ちをかけるように増えてしまった課題。前田さんは、養老渓谷という美しい温泉郷の活性化とアウトドアサウナのオープンを願い来週のオープンに向けて準備中です。
一日も早いオープンを目指して準備を続けている「CHILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷」さん。ゴルフや海の帰りに温泉郷で「ととのう」という新しいアクティビティの誕生が楽しみです。InstagramやX(旧Twitter)をフォローしてこれからの様子を要チェックです。
●CHILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷●
千葉県 市原市 戸面(とづら)331
オープン準備中
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