【藤沢市】「長後フロンティアプロジェクト」学生が主体となり地域活性化をめざす!
藤沢市の北部、小田急江ノ島線の長後駅付近に昔からある長後商店街も今やシャッターが閉まっているお店が多く、寂しい街となっていると聞きます。
全国的にも商店街はシャッター街になっている所も多く、商店街の活性化などの課題に取り組んでいる地域も多くあります。
この藤沢市長後では学生や若い人たちが主体となってを地域活性化活動をしていると聞き、今回、どのような活動が行われているのか、藤沢市長後を訪ねてみました。
藤沢市長後に学生が主体となって活動しているボランティア団体「長後フロンティアプロジェクト」があります。
「長後フロンティアプロジェクト」とは、2024年4月に発足した学生と社会人混合のプロジェクトチームです。
長後商店街を中心に地域のみなさんとイベントの企画運営を行っていて、現在は高校生20名、大学生5名、社会人4名で活動しています。
長後フロンティアプロジェクト代表の殿岡翼さん、そして学生メンバーの矢野宇希さん、小川拓人さんから活動についてのお話を伺いました。
7月には長後商店街でのイベントに参加!
2024年7月15日には「健康と食」をテーマとしたイベントが開催される予定とのこと。
長後フロンティアプロジェクトでは「謎解き×健康ウォーキング」という企画で、商店街の各店舗に隠された謎解きを担当しています。
2024年度は4つの大きなイベントへの参加を予定しており、7月15日の「健康と食」をテーマとしたイベントはその第1弾。
現在は老若男女楽しめるような謎解きクイズを作成中で、楽しみにしていてください!とのこと。
今後は9月には防災のイベント、地域のお祭りに参加する予定があり、各チームごとにミーティングなども行い、長後の街の活性化を日頃から考えているそうです。
学生が主体的にイベントの企画や活動をして、InstagramやTikTokでの情報発信もしています。
ボランティア活動や地域活性化活動に興味があり、長後へ通える高校生、専門学生、大学生の方はぜひ、イベントに参加してみてください。
長後の街では今後もイベントが目白押しということなので、ぜひ足を運んでみてください。
そして長後フロンティアプロジェクトの活動にもご注目ください。