【吉野家】「牛すき鍋膳」発売から1ヶ月。食べに行ってその人気を目の当たりにした
吉野家の冬の定番商品「牛すき鍋膳」はもう食べましたか?
「牛すき鍋膳」の発売は2024年10月18日なので、もう既に食べたという人も多いのではないでしょうか。私はちょっとタイミングを逃してしまい、ようやく1ヶ月半が経過した11月末に食べることができました。
これが吉野家の「牛すき鍋膳」
吉野家の「牛すき鍋膳」は、牛すきやき肉と成人に必要な野菜半日分と絹豆腐、きしめんを特製すきやきのたれで煮込んだ牛すきと、玉子、ご飯、漬物を御膳仕立てにしたものです。
食べたのは「牛すき鍋膳(877円)」です。追加料金327円で肉2倍になるということですが、きしめんも入っているので個人的にはノーマルバージョンで十分です。
ノーマルでも、この牛肉の盛り!
今やよく見る光景になった“一人鍋”ですが、その発祥はこの吉野家の「牛すき鍋膳」なのだそうです。初めて販売されたのが2013年で、10年以上の歴史を誇ります。
「牛すき鍋膳」の人気を確認
それだけ人気商品なのだと思いますし、私の周囲でも発売と同時に吉野家に食べに行ったとSNSに投稿する人が何人もいました。
なるほど、大した人気なのだと思っていたのですが、実際に自分が吉野家に行ったことで、その人気っぷりを目の当たりにすることになりました。
入店時間は、日曜の11時20分くらい。客席は50%くらいの入りですが、平日よりグループやファミリーが多いなという印象を持ちつつ、自分のメニューを注文しようとしました。
すると、私が注文する前から「お待たせしました」と、男女2人組のところに「牛すき鍋膳」が2つ運ばれていきます。注文をして鍋の到着を待つ間にも次々に入店してきて、子連れファミリーからも「牛すき鍋膳」を2つの注文が。
「人気とは聞いていたけれど、これほどまでとは」などと関心していると、さらに1人でやってきた男性も「牛すき鍋膳」を注文しているではありませんか。
わずか5分ほどの間に、いったいいくつの「牛すき鍋膳」が売れたのかと関心してしまいました。発売から1ヶ月以上が経過しているにも関わらず、吉野家の「牛すき鍋膳」は絶好調でした。
「牛すき鍋膳」はバランス良く美味しい
肝心の「牛すき鍋膳」は大判の牛肉は食べごたえがあり、さらに白菜、玉ねぎ、長ねぎ、豆苗、人参といった野菜もたっぷり。肉と野菜のバランスが抜群です。
特製すきやきのたれは濃すぎない味付けで、生卵との相性もよく、どんどん箸も進みます。きしめん+ご飯でボリュームもたっぷり。
何より直火でリアルタイムに煮立っていくので、寒い日に熱々が食べられるのも好まれるのでしょう。一人鍋は素晴らしい発明ですね。
「牛すき鍋膳」に興味のわいた人は、ぜひ吉野家で食べてみてください。
詳細なレビューは↓もどうぞ。
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