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【小平市】3日間限定の武蔵美の大規模映像空間コンテンツから目が離せません!

hanabon地域ニュースサイト号外NETライター(小平市)

美術大学でお馴染みの武蔵野美術大学では、2024年10月25日(金)から27日(日)までの3日間にわたり、毎年恒例の芸術祭が開催されています。今年の芸術祭のテーマは「海底王国MAUREEF」。入場料無料で、事前予約も不要ということなので、気軽に立ち寄ることができ、学生たちの一年間の集大成を直接見ることができる貴重な機会となっています。毎年大盛り上がりの芸術祭ですが、学生だけでなく子供から大人まで楽しめるイベントや展示が沢山あるので是非家族や友達と行ってみたいですよね。

SEA LIGHTS MAUとは?

この芸術祭の中でも特に注目を集めているのが、フィナーレを飾る大規模映像空間コンテンツ「SEA LIGHTS MAU」です。このコンテンツは、10月25日(金)、26日(土)の17:00~17:50、そして最終日の27日(日)は17:30~18:20に、武蔵野美術大学の中央広場で実施されます。まさに芸術祭全体を締めくくる壮大なプロジェクトとして、多くの来場者からも注目を集めています。学生たちが作る映像空間コンテンツはどのようになっているのかワクワクしますね。

どんなコンテンツ?

「SEA LIGHTS MAU」は、コロナ禍前まで芸術祭のメインイベントであったプロジェクションマッピングをより大規模にしたものとのことです。コロナ禍前よりもさらに進化した形での実施が予定されていとのことでとても楽しみですよね。武蔵野美術大学にそびえ建つ大きな美術館壁面(11m × 28m)を舞台に、美術大学ならではの多彩な映像技術を駆使して、観客を驚かせる壮大な演出と展開がとても楽しみです。

またこの映像空間では、インタラクティブCG、リアルタイムVJ、アニメーション、そしてリキッドライト映像など、他に類を見ない複数の映像表現が融合しているのも特徴です。なんと映像は建物の壁面にとどまらず、周囲の植栽や地面、さらには建物そのものにもプロジェクションされるため、会場全体が幻想的なアート空間へと変貌する様子を見ることができます。この視覚的な演出に加えて、サラウンド音響システムが導入され、さらにムービングライトやバーライトが周囲をライトアップ。これにより、観客はまるで海底世界にいるかのような感覚に包まれ、非日常的な体験を味わうことができるそうです。今年度のテーマである「海底王国MAUREEF」は、サンゴ礁をイメージしたファンタジー世界ですが、来場者は、プロジェクションマッピングと映像演出によって、この美しい海の底を冒険しているかのような気分に浸ることができそうですね。

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さらにスポンサーとして、一般の企業であるレッドブル・ジャパン 株式会社、プロジェクションマッピング協会、株式会社 Lights uppers、SGDinc.、株式会社 旅工房、有限会社 横山電気、有限会社 ハチスカテクノ、Bubbly. japan(敬称略)なども関わっているとのことで学生たちの本気度を感じることができます。「SEA LIGHTS MAU」は、ただの映像コンテンツではなく、武蔵野美術大学の学生たちの情熱と創造力が結集された、唯一無二の芸術体験になりそうですね。

また、芸術祭の応援イベントとして、近隣では鷹の台森の市場も行われているそうなので是非そちらも合わせて参加したいですね。

武蔵野美術大学 鷹の台キャンパスはこちら→〒187-8505 東京都小平市小川町1丁目736

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