東大阪市の日下町にある資料館「旧河澄家」では、現在企画展の「押し花展」が開催されています。押し花を使ったミニ額を見ることができるとのことで、様子を見に行ってきました。

「旧河澄家」は、河内地域における江戸の暮らしを発信していらっしゃる資料館です。現在は、押し花作家 來田容子さんと生徒さんによる「押し花展」が開催されています。

中に入ってみると、たくさんの押し花による作品が展示されています。ミニ額とはいっても、様々な形で展示されており、和室の雰囲気がより一層引き立っているように感じました。

一作一作見てみると、押し花というよりは、風景画そのものです。押し花というとお花を飾るというイメージがありましたが、絵画のような表現ができていることに驚きです。紅葉や雪景色など季節を感じることができる表現には驚きました。

旧河澄家　押し花展