【初心者でもととのう】サウナへ初めて行く人のためのサウナの入り方から持ち物やおすすめ施設まで徹底解説
・サウナに行ってみたいけどハードルが高い
・どんなふうに入れば良いかよくわからない
・サウナのマナーを知りたい
このように思っていてサウナに対するハードルが高く、気になってるけど行けないという方いると思います。
そんな方のために、サウナの入り方から注意点など詳しく解説していきます。
この記事を読めば、きっとサウナにいけるようになるはず。
ぜひ最後まで読んでみてください~
そもそもサウナがある銭湯やサウナ施設の調べ方
「サウナに行ってみたいけど、そもそもどうやってサウナがある銭湯やサウナ施設を調べてるの?」、「事前にどんな感じのところか知っておきたい」。
そんな方におすすめなサイトがあります。それが「サウナイキタイ」です。
「サウナイキタイ」は全国のサウナがある銭湯・サウナ施設・スパ施設が網羅されていて、これを見れば大まかな情報や口コミが確認することができます。
検索性も高く、都道府県から検索できたり、
より詳しい条件から調べることができます。
各施設のサウナの温度や水風呂の水温や注意点まで記載がされています。
もちろんアメニティ情報や支払い方法まで記載されているので、サウナに行きたいと思ったらまず見てみると良いでしょう。
サウナに行く時の必要な持ち物とは?
タオルがレンタルできたりするので、基本的に手ぶらで行けるところが多いですが、銭湯などではシャンプーなどが備え置きでなかったりするので、持参する必要があります。
「サウナイキタイ」のアメニティ情報を参考に持ってくものを決めると良いですが、必要に応じて以下を持って行くとよいでしょう。
・バスタオル・フェイスタオル(レンタル台を浮かせたい場合)
・シャンプー・ボディソープ・コンディショナー・洗顔フォーム
・スキンケアグッズ
・小銭(ドライヤーやロッカーで必要になる場合があります)
・スパバック・プルーフバック・ジップロック
・ヘアゴム、ヘアクリップ(髪が長い方)
サウナの正しい入り方とマナー
【サウナ入り方のまとめ】
1.まずは水分補給をしよう
2.サウナに入る前に身体を洗うべし
3.タオルで身体を拭いてからサウナ室に入る
4.6分から12分サウナに入る(我慢しすぎない)
5.水風呂に入る前に掛水をして汗を流す!
6.30秒から1分ほど水風呂に入る(喉がスースしたら出る)
7.身体を拭いて休憩へ(10分位休憩)
8.サウナ→水風呂→休憩を繰り返す(休憩後に水分補給を忘れずに!)
詳しく1つずつ説明します。
1.まずは水分補給をしよう
サウナでは大量の汗(1回のサウナで350mlほど汗が出る)ので、こまめに水分補給する必要があります。
水を飲まないと脱水症状になってしまう可能性があるので、サウナに入る時は必ず水分補給を忘れずに!
2.サウナに入る前に身体を洗うべし
サウナに入る前には必ず身体を洗いましょう。
洗わずに入るとサウナ室内が臭くなり、周りの方に迷惑になります。
また、身体をしっかり洗うことで皮脂が落ち汗がかきやすくなる効果もあります。
3.タオルで身体を拭いてからサウナ室に入る
サウナ室に入る前は身体について水滴を拭ってから入りましょう。
身体に水滴が付いたまま入ってしまうと、サウナ室の床が濡れてしまい異臭の原因に繋がります。
また、身体に水滴が付いていると汗がかきにくくなってしまいます。
4.6分から12分サウナに入る(我慢しすぎない)
その日の体調やサウナ室の温度などによりますが、だいたい6分から12分位サウナに入ります。
熱さに慣れていない方はもっと短くても良いです、とにかく無理はせずに出たいと思ったら出るのが良いです。
もし、毎回出るタイミングを一定にしたい場合には、脈拍を測って正常時(50~60回)の2倍くらいの120回(軽い運動位)で出ると良いと言われています。
座る場所について、上段に行くほど熱いため、初心者であればまずは中段もしくは下段から座るのがおすすめです。
熱さに慣れてきたり、熱さが足りないと思ったら上段とかにも座ってみると良いと思います。
また、ストーブの近くも温度が高くなりやすいことから、ストーブの位置にも注意して座る位置を決めてみてください。
のぼせ防止に頭にタオルを巻いたりするのも効果的です。
5.水風呂に入る前に掛水をして汗を流す!
水風呂に入る前に必ず水やお湯で汗を流しましょう!
汗が付いたまま入ると水風呂を清潔に保てなくなってしまい、周りの人を不快にさせる原因になります。
大抵水風呂やお風呂の近くに桶があったりするので、それを使って足からや手から順に身体全体にしっかり水やお湯を掛けて汗を流してください。
6.30秒から1分ほど水風呂に入る(喉がスースしたら出る)
水風呂には30秒から1分位入ります。
身体がしっかり冷えたと思ったら出てください。(喉がスースーしてくるのが目安)
気持ち良くてあまり入りし過ぎてしまうと逆に出れなくなったり、体調を崩してしまうので、注意が必要です。
水風呂が苦手という方も結構いると思いますので、苦手な方は以下を試してみてください。
【水風呂苦手な人ための入り方】
・息を吐きながら入る
・入ったら身体を動かさない
・手を外に出す
水の中で身体をじっとすることで身体に膜ができたような感覚になり、水風呂の冷たさが緩和されます。
この膜を「羽衣」と言ったりします。
どうしても水風呂が無理という方は冷水シャワーを浴びるのも一つの手です。
なお、潜水は原則禁止ですので、注意してください。潜水OKの施設もあるので、必ず確認してください。
7.身体を拭いて休憩へ(10分位休憩)
水風呂から出たら、タオルで身体の水滴を軽く拭いて、休憩へ。
サウナがあるところでは、浴室や露天エリアに椅子やデッキチェアなどが置いてあるので、そこでゆっくり休憩します。
サウナで身体を温めた後、水風呂で身体を冷やすことで、交感神経が優位になります。
そのあと休憩することで、副交感神経が優位となり、ディープリラックス状態になります。
この時すごく気持ちが良い状態を味わえます。
このディープリラックス状態のことが「ととのう」です。
この状態になりやすいのは水風呂から上がって約2分間位と言われていますので、なるべく早く休憩してください!
※席を立つ際には次の人のために座った椅子に掛け湯するのがマナーです。
可能な限り行うとよいでしょう。
8.サウナ→水風呂→休憩を繰り返す(休憩後に水分補給を忘れずに!)
上記のサウナ→水風呂→休憩を3セットほど繰り返せるのがスタンダード。
自分の体調と相談してぜひ試してみてください~
※必ずサウナに入る前は水分補給を忘れずに!
初心者向けおすすめのサウナ施設(東京)
かるまる(池袋)
東京都豊島区池袋近くにある男性専用サウナ施設「かるまる」。
サウナが4種類、水風呂が5種類あり、初心者の方でも楽しめる宿泊できるサウナ施設になっています。
スパ・ラクーア(文京区)
東京都文京区にあるスパ・ラクーア。
サウナが4種類、水風呂が2種類があり、お風呂の種類も豊富です!
男女ともにサウナがあるので女性もサウナを満喫することができます。
参照:スパラクーア公式サイト
松本湯(中野区)
ジャズやヒーリングミュージックが流れるサウナ室がある銭湯。
深い水風呂と温めのマイクロバブルの水風呂有り。
男性はサウナが1つですが、女性は2つあり、女性もサウナに入れる銭湯です!
こちらは銭湯なので、サウナ施設やスパ施設よりも安く行けるのもおすすめポイント。
まとめ
今回はサウナ初心者向けにサウナの探し方からサウナの入り方まで解説しました。
サウナに行く回数を重ねるごとに何セット行うかなど自分なりの入り方を見つけて、ぜひ楽しいサウナライフを満喫してください~