稲毛神社の山王祭が完全復活 「孔雀」「玉」の渡御 鬼殺隊も集まる露店や奉納演芸は金曜日から♪
こんばんは!
武蔵小杉と川崎を行ったり来たりしながら、川崎市内のトレンド&カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。いつか酒場放浪記のプロデューサーに見つかって、琵琶を弾き歌いながら酒場をめぐる番組に出演するのが夢!(笑)
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さて、いよいよこの時期がやってきました!
川崎山王祭
川崎山王祭、稲毛神社のお祭りです。
(こちらは昨年の記事↓)
前年はかなり略儀で行われましたが、今回は4年ぶりに本来の姿が完全復活!ということで、楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
市役所通りもこの通り、山王祭に向けて賑やかに提灯が飾られています。
稲毛神社
山王祭を行う稲毛神社は、川崎の歴史ある神社です。江戸時代までは「河崎山王社」と呼ばれていて、東海道川崎宿の鎮守として多くの人に参詣されていました。
御神輿「孔雀」と「玉」
ちょうど、2日に稲毛神社に参詣できたのですが、その日は「古式宮座式」(神奈川県民俗文化財)が行われる日でした。
「川崎山王祭」の最終日に行われる神輿の渡御には、神の結婚、懐妊、御子神の誕生というストーリーが隠されています。
玉神輿には女神、孔雀神輿には男神の御神体が遷されます。それは神様の結婚を表しているのだそう。
この写真はカワケイ時代にご提供いただいたものですが、渡御はいつもこのように大変な人出の中行われ、川崎の夏の風物詩としても語られます。
そのストーリーの深さは知れば知るほど面白いので、是非みなさまもお時間がある時に稲毛神社のサイトをご覧くださいね。
昨年の露店の様子
昨年は、境内の露店を目指していらっしゃる方々も多く、大変な人出でした。
全然前に進みませんでした。(笑)
奉納演芸
4日からは、奉納演芸もにぎやかに行われます。
川崎区のこのエリアは、ダンススクールがいくつかあり、子どもたちの迫力あるダンスが毎年話題を呼んでいます。
かわさき鬼滅キッズ
こちら、わたしの推し「かわさき鬼滅キッズ 」のみなさん。小さい身体をいっぱい使って、「鬼滅の刃」の世界観を表現する姿は、感動的です。
ダンスが終わると、露店に繰り出す鬼殺隊のみなさん。
煉獄さんもボール投げにチャレンジしていました(笑)
こちらは、川崎市役所とホテル縁道の間の通り。
当日は、縁道さんの前にも出店が出たりと、地域のお店が一緒になってこの山王祭を盛り上げようとしているところが、川崎らしさをより濃くしているのかもしれません。
お出かけの際には、しっかり熱中症対策をして、お出かけくださいね
山王祭、めっちゃ楽しみです!!
川崎山王祭
8月4日 奉納演芸(19時〜21時)、境内露店(終日)
8月5日 町内みこし連合御渡(13時〜16時)、神代神楽(13時〜17時)、
奉納太鼓(17時〜18時)奉納演芸(19時〜21時)、境内露店(終日)
8月6日 神幸祭(神社大みこし渡御=6時〜20時)、パレード(17時10分〜20時)、
神代神楽(13時〜17時)、奉納演芸(19時〜21時)、境内露店(終日)
場所:稲毛神社(川崎市川崎区宮本町7-7)とその周辺