【ジアミンフリー】市販でノンジアミンの白髪染めを選ぶポイントを解説します!
ジアミンアレルギーの方をはじめ、頭皮や髪のダメージを抑えたい方からも人気のノンジアミンカラー。
最近ではセルフで染められるノンジアミンの白髪染めも増えてきているので、気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、自分にぴったりのノンジアミンの白髪染めを選ぶポイントを紹介します!
ノンジアミンの白髪染め選びに迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ノンジアミン(ジアミンフリー)のカラー・白髪染めの選び方
ノンジアミンの白髪染め選びのポイントを3つご紹介します!
自分が何を優先したいかを考えながら、参考にしてみてくださいね。
ポイント①染料で選ぶ
ノンジアミンの白髪染めに配合される染料には、以下のようなものがあります。
- HC染料
- 塩基性染料
- 天然染料
それぞれの特徴がこちらです。
<HC染料>
・キューティクルの隙間から入って染める・カラーバリエーションが豊富
・色持ちはあまり良くない・発色が良い・髪へのダメージが少ない
<塩基性染料>
・髪表面のマイナスイオンと吸着して染める・カラーバリエーションは少ない
・色持ちが良い・地肌に付いても落としやすい・頭皮や髪に優しい
<天然染料>
・天然の植物を染料にして染める・低刺激で頭皮や髪に優しい・白髪をぼかして染める
3つともジアミンフリーで低刺激なのがメリット!
おすすめは色持ちのいい塩基性染料と、カラーバリエーションが豊富なHC染料の組み合わせ。
それぞれのデメリットをカバーし合うので、豊富な色味や色持ちの良さを重視する方は、塩基性染料とHC染料が配合された白髪染めを選びましょう。
ポイント②手軽さで選ぶ
白髪染めは継続して使うものなので、手軽にケアできるかどうかも大切。
手軽な白髪染めの特徴としては以下が挙げられます。
- 放置時間が短い
- くし形ノズル
- 泡タイプ
放置時間が5分以下なら手軽な白髪染めと言えるでしょう。
また、素早く塗れる白髪染めにはくし形ノズルや泡タイプがあります。
くし形ノズルは髪をブラッシングする要領で薬剤を塗布できて、泡タイプの白髪染めは手で泡をもみ込むだけなのでとっても簡単です。
ポイント③仕上がり・色味で選ぶ
「どんな髪色が好きか」「どんな仕上がりがいいか」といった仕上がりで選ぶのもポイント。
仕上がり別のおすすめはこちら!
白髪を1度でしっかり染めたい:ヘアマニキュア
白髪を自然にカバーしたい:オーガニックヘアカラー、植物性ヘアカラー、カラートリートメント
髪のボリューム感を出したい:ヘナカラー
ヘアマニキュアはすぐに発色するので、1度でしっかりと白髪を染められます。
白髪を目立たなくさせる形でナチュラルに染めていきたい方は、自然な発色でカラーの種類が豊富なカラートリートメントや植物由来の白髪染めがピッタリ!
髪のボリューム不足が気になる方は、ヘナカラーなど髪にハリコシを与えてくれるものがおすすめです。
ジアミンフリーは頭皮と髪を優しく労わりたい人におすすめ!自分に合うノンジアミンの白髪染めを選びましょう
ジアミンアレルギーの人だけでなく、髪と頭皮を労わりたい人にもおすすめのノンジアミンの白髪染め。
紹介したポイントに優先順位をつけると、自分にピッタリのノンジアミンの白髪染めが選びやすくなりますよ。
白髪染めによるダメージが気になる人は、ぜひノンジアミンの白髪染めをチェックしてみてくださいね。