【東京都北区】青竹が爽やか! 名主の滝公園の垣根が一部新しくなりました。
JR京浜東北線の王子駅から徒歩約7分、倒木のため一時閉鎖し、2022年3月16日から再度全面開園した名主(なぬし)の滝公園。
先日、その垣根を新しくする工事の現場を見かけました(撮影2022年9月2日)。
そして9月11日、同じ場所を通りかかったところ、綺麗に完成していました!
これが、新しくなった箇所と古い箇所の、北東の境目のところです。
上の写真の境目から、南西側に向かってのびる新しくなった垣根がこちらです。
青い竹がとても爽やかで綺麗です。
新しくなった垣根に、こんな掲示がしてありました。中央工学校の造園デザイン科の皆さんがこの垣根(「鉄砲垣」と呼ぶようです)の改修工事をしてくださったとのことです。素晴らしいですね。
Instagramのページで作業の様子などを見られましたよ。
こちらの投稿にはこんな文章も。
造園デザイン科が手がける案件は
区立「名主の滝公園」の竹垣(鉄砲垣)補修工事。
工期は約10日間。
この間の授業はすべてこの実習(工事)に振り替え、
授業を担当している先生方が
入れ替わり立ち替わり総動員で学生指導にあたります。
他の投稿によれば、これは北区役所から「依頼された案件」だったようです。お仕事として、学生の皆さんと先生方で力を合わせて取り組まれたのですね。
とても美しい仕上がり。垣根の向こうに見える小屋も、なんだか嬉しそうです。
南西側から北東側を眺めるとこんな感じです。
これが南西側の新しくなった箇所と古い箇所の境目です。
中央工学校の造園デザイン科の皆さんありがとうございます!
【スポット情報】
◆名主の滝公園
東京都北区岸町1丁目15−25