“子供には勿体ない。お酒に合う大人のパン屋”がコンセプトのパン屋さん。

最寄駅は、大阪メトロ谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」

３番出口を出て、南にまっすぐ２分ほど歩いた場所にお店があります。

パンはハード系が多めで、本格的なパンを求めている方にはピッタリのパン屋さんです。

今回はパンよりご飯派の私が、パン派になりかけたパン屋さんを紹介します。

店内は３名まで、入店可能です。

すでに３名入店している場合は、お店の外で順番を待ちます。

この日は、平日の夕方入店したので順番を待つことなくすんなり入れました。

お店に入ってすぐ、左手にみえるパンは「手捏ねのくるみパン」

２０１４年カルフォニアくるみ製パンコンテストでグランプリ賞を受賞したこちらのパンは、ミキサーを使わず手作業で焼き上げているシェフのこだわりがつまった銘品です。

外側はカリッと、中は米粉パンを思わせるようなもちっと感。

そんな幸せな生地にバターの塩っけと、サクッと食感のくるみが美味しすぎるパンです。

本格的なパン屋さんなので「バゲット」から「カンパーニュ」、「バタール」とハード系のパンが勢揃い。パンはハード派な私にはぴったりです。

冷蔵コーナーには、ミルキーやあんバターのスイーツ系から、バインミーやサンドイッチなどのおかず系も揃っています。

食パンももちろん置いてありますよ。

惣菜パンのピザ。

季節限定のピザも楽しめます〜

ファンが多い酵母スコーンは、その名の通りベーキングパウダーを使用しない「酵母」でできたスコーン。

ガリっとミチっと、こちらのスコーンを食べたらもうベーキングパウダーで作るふわふわのスコーンじゃ物足りなくなりますよ〜

スコーンの種類は季節ごとに新しいものが登場するので、毎回楽しみなんです。

毎度、毎度、タニロクベーカリーパネーナさんに訪問すると、１０個以上は買ってしまうのですが今回は、その一部を紹介していきますね。

まずは食事系パンから〜

【エビのバインミー】

バインミーにハマった原因はこちらのパン屋さんからです。

バインミー専門店のバインミーと比べ、小ぶりではありますが、クオリティが高い。

エビがとにかくぷりっぷりなんです。

大きめにカットされた、大根と人参のなますサラダがポリポリと良い食感。

ピーナッツもトッピングされていて、バインミーのパン生地も噛みちぎりやすく、訪問したら絶対に買ってしまうパンなんです。

【海老とアボカドのPIZZA】

海老とアボカド、大好きな組み合わせ。

こちらもとってもおいしいです。

生地が、むちっともちっと最高なんです。

そしてぷりぷりの海老と、タルタルソースの相性がとっても良くて、一瞬で食べてしまうんです〜

【かぼちゃとチーズのカレーパン】

揚げていない油っぽくないカレーパン。

カレーは、かなりスパイシーな辛口です。

むちむちのパン生地と、甘いかぼちゃがめちゃくちゃあう。

まわりについているのは、カボチャの種。これがかなりポイント高い。

カレーパン揚げなくていいです。揚げなくてもめちゃおいしいカレーパンがここにあります〜

１番好きなカレーパンは「タニロクベーカリーパネーナ」さんのカレーパンです。

続いて、スイーツ系パン。

【冷やしピスタチオクリームパン】

冷やしクリームが、とってもおいしい。

パン生地は、冷やしても固くならないような生地をしています。

ピスタチオスイーツが大好きな私にとってもたまらないです。

【ミルキー・あんバター】

ミルキーは、その名の通りとってもミルキー。

プチバゲットといい相性です。

あんバターも、言わずもがなおいしいです。

あんことバターの相性は、間違いないです〜