【横浜市栄区】早朝からなくなり次第終了、週2日だけオープンする住宅街のちいさなパン屋さん
朝早くから営業しているパン屋さんは、その日の朝食や仕事に行く前に焼きたてのパンを買うことができるので嬉しいですね。住宅街の中で週に2日だけ営業の小さなパン屋さんを紹介します。
Coccole
住所は横浜市栄区ですが、戸塚区に近い長沼交差点のそばにあります。環状3号線の高架下なので車だと分かりにくいかもしれません。
「長沼」のバス停を降り徒歩30秒、環状3号線にあがる階段のすぐ手前です。7時半からの営業ですが、夏休みに6時半からオープンしたところ、早朝から買いに来るお客さんが多かったので、しばらくはこのまま続けるとのこと。
Coccoleはイタリア語で「寄り添う」などの意味があり、地域の皆様に寄り添うパン屋になりますようにとの想いを込めてつけられたそうです。
店内は狭く1組ずつ交代に入店するため、7時前にもかかわらず2人並んでいました。
ドアを開けるとおいしそうなパンがお出迎え。旬の野菜や果物を取り入れた惣菜パンに、お子さんがよろこぶフェアリーパンなど、日によって並ぶパンが異なるのもお楽しみ。値段が手頃なのも嬉しい。
残念ながらお目当ての「いちじくブルー」は、早朝でまだ並んでいなかったので、朝ごはん用のサンドイッチを購入しました。タイミングが良ければパンの耳のサービスも!
前回食べたゲランドの塩を使用した塩パンがおいしかったので、今回は塩あんパンも買ってみました。
この日の購入品は、
- ツナサンド(290円)
- クリームチーズあんぱん(230円)
- 塩あんパン(170円)
ドライトマトがアクセントのツナサンド。マヨネーズであえたコンビニのツナサンドとは異なり、ツナのおいしさを引き出しています。
こちらは前回食べた「いちじくブルー」。ミニフランスパンにブルーチーズと蜂蜜を合わせ、柔らかく下処理したドライイチヂクをはさんだ大人の味なので、ワインにも合います。
クリームのプールのようなクリームパン。クリームパンが大好きな店主が試行錯誤されて完成したカスタードクリームがたっぷり。
ナッツがゴロゴロと入ったクロッカン。マフィンなどのお菓子もあるので、ご近所への手土産にもいいですね。
ショートニングやマーガリンの他、イーストフードや乳化剤なども不使用なのは手作りパンならでは。小さなお子さんにも安心して食べさせることができるパンを販売されているので、朝少し早起きをして買いに行ってみてはいかがでしょうか。
個人で営業されている小さなお店なので、営業時間や営業日などはインスタグラムで確認の上お出かけください。前日の15時まではLINE(ID:834awbfw)で予約もできます。