全ての装備が規格外!YAMAHAが誇る1700ccのバケモノマシンをみんなはご存じだろうか!?
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/top_1669739868665.jpeg?exp=10800)
こんにちは!ねこかずです!
今回はとんでもないデカいバイクを紹介します!!
![で、でけえ・・・](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669737739437.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
YAMAHAが誇る VMAXです!
写真だと分かりづらいですが
デカい。とにかくデカい。
なんと全長2395mmもあります!!
ホイールベースやフロントフォークも規格外の大きさですね…!
![フロントには52φの規格外の正立フォーク](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669738032046.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
フロントフォークのインナーチューブにはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングがかかっています!
フロントフォークはあえての正立フォークが採用されていますね!
開発当時は倒立フォークで設計されていましたが、ハンドリングが重いのを理由に正立で1から設計し直したのだとか…
リアタイヤサイズも脅威の200サイズ!
![リアから見るとデカさがわかりやすいですね](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669738412989.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
しかも18インチなのでさらにデカく見えるワケです。
![アルミ製のこちらはなんとエアダクト、エアクリーナーへ空気を送り込む大容量なダクト](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669738569671.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そしてアルミ製のエアダクトも存在感があり
こちらは職人が手磨きでバフ掛が施されている一台です。
実はエアダクトだけでなく、フレームやサイドカバーもアルミ製で
樹脂パーツが殆ど使われていません!
これがVMAXの特徴のひとつとも言えますね!また、殆どのパーツがVMAXのために専用設計で作られています。
![エンジンも規格外!途轍もないでかいエンジン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669738873177.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そして気になるエンジンスペックですが
1700cc(1679cc)V型4気筒!!!!
151馬力!!!!
海外モデルだと200馬力を超えるとか…
車重は310kgと超重量級です!!
しかし、重心が低く作られているため、乗ってしまえば意外と重さを感じません!
この意外な軽さが一番びっくりしました。
![リアホイールには何かが足りない・・・?](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669739039699.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そして皆さんお気付きかもしれませんが
なんとチェーンがありません!
VMAXはシャフトドライブが採用されており、エンジンの駆動がダイレクトに走りに伝わります!
チェーン等がないのでメンテナンスフリーなのもポイントですね。
![フロントブレーキ見てください、こんなキャリパー見たことない!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669739176651.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
また、ダブルディスクの6ポッドキャリパーとブレーキ性能も最高で
1700ccの排気量のマシンを操る身としては安心して乗ることができますね!
![セカンドメーターは有機ELディスプレイが採用されております](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669739320874.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
2009年のモデルチェンジ以降、有機ELディスプレイの電子メーターが搭載されています!
今では当たり前の電子メーターですが、当時からしてみれば最新装備がてんこ盛り…!
コックピットビューもかっこいいです!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nekokazu/article/00346412/internal_1669739426131.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まさにYAMAHAのこだわりが全て詰まった、開発に妥協の無い1台となっております!
車体価格は驚愕の2,376,000円!!!!!
バイクとしては高額ですが、VMAXに込められた情熱を考えると、納得のお値段ですね!むしろ安いくらい!?
そして私、なんとVMAXに試乗させていただくことに!
1985年にVMAX1200が発売されてから、新型が出るまで24年もの月日が経っています!
なぜ開発に時間がかかったのかも動画で解説しておりますのでぜひご覧下さい!
それではまたねん><