秋の京都観光に!和食料理人とパティシエが作るアフタヌーンティー《ハイアットリージェンシー京都》
こんにちは。
関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。
ハイアットリージェンシー京都の地下1階の日本料理店「東山(Touzan)」では、日本料理「東山(Touzan)」の三輪 篤史料理長による、旬の食材を贅沢に使用したセイボリー(お食事)と、内海 清ペストリーシェフが作り出すスイーツが楽しめる「東山アフタヌーンティー」が開催されています。
2023年10月7日(土)〜秋のメニューになっています。
《東山アフタヌーンティー〜秋〜の詳細》
セイボリー
◇手まり寿司二種 「鮮魚と野菜」
◇しめ鯖サンドウィッチ、柴漬けタルタル
◇胡麻豆腐玉〆、きのこ餡掛け
◇大徳寺麩、クリームチーズ西京漬、サーモン昆布〆、葡萄、木の芽
スイーツ
◇シャインマスカットゼリー
◇薩摩芋とクリームの求肥巾着
◇和栗モンブラン
◇南瓜のクリームチーズタルト
スコーン
◇クラシックスタイル
◇渋谷農園の蜂蜜
◇和紅茶パウダー入りクロテッドクリーム、黒豆蜜煮
甘味
◇栗どら焼き
ドリンク
京都の老舗日本茶専門店 『一保堂茶舗』のお茶
〜ウェルカムドリンク〜
◇抹茶スパークリング
〜ペアリング〜
◇いり番茶
◇甘露(玉露)
◇和紅茶
《Gayaの食レポ》
京都の竹細工店「三木竹材店」に特別にオーダーした京銘竹を使ったケーキスタンドで有名ですね。京都らしいアフタヌーンティーを楽しみたい方に、「東山」はおすすめです。
まずはセイボリー、和の食材を使用したお料理が並んでいます。
東山アフタヌーンティーは「しめ鯖」の使い方が斬新。香ばしくトーストしたパン、そして京都らしく柴漬けのタルタルと共にサンドウィッチの具になっています。青魚のクセもなく、美味しいんですよ〜
サーモンや西京漬けのクリームチーズと合わせてあるのは「大徳寺麩」。生麩に醤油やみりんなどで味をつけ、胡麻油で揚げたものです。 京都ならではの食材ですね。
京都といえば、舞妓さんのおちょぼ口でも食べやすいサイズにしたと言われている「手毬寿司」も人気。アフタヌーンティーにも2種がラインアップ。
グラススイーツのようなセイボリーは胡麻豆腐玉〆、秋らしくキノコの餡掛けで、一口で優しい旨味が口いっぱいに広がります。
スイーツには秋の味覚である芋、栗、南瓜が勢揃い。
やはり、この時期はほっこりした甘さの和栗モンブランに心惹かれますね。私には甘さがちょうど好みなので、フルサイズで頬張ってみたいケーキです。
南瓜のクリームチーズタルトは可愛いキノコの形です。
縁起の良い巾着袋はもっちりした求肥で、中には薩摩芋とクリームが詰まっています。
シャインマスカットゼリーは爽やかさとみずみずしさを味わえる一品。
ケーキスタンドの他に温かいスコーンもセットになっています。さっくり焼き上がったスコーンには貴重な京都産の蜂蜜、和紅茶パウダー入りクロテッドクリームをお好みで付けて頂きましょう。
ぷっくりとした黒豆蜜煮も添えてあります。
そして別皿で東山特製の「栗どら焼き」も。
私はとても楽しみにしていたスイーツです。コクのある甘さのどら焼きには、軽やかなクリームと餡子、栗の甘露煮、贅沢などら焼きです。食べ始めたら、あまりの美味しさに、ノンストップで完食してしまいました
アフタヌーンティーで大切な存在「お茶」。こちらは一保堂の茶葉を使用した極上の日本茶がペアリンクスタイルで提供されます。
ウェルカムドリンクは抹茶スパークリング。濃厚なお抹茶ですが、苦味は全くなく、とてもまろやかでスッキリしたドリンクです。上質な抹茶ならではの甘みですね。
2種目は熱した鉄板の上で一気に強火で炒って仕上げたお茶「いり番茶」。お湯呑みが口元に近づいただけでも驚くほど焙じた香りがするんですよ!
3種目は冷たい玉露、キリリとした味わいです。こちらはお代わりができます。
そして和紅茶、とてもフルーティで優しい味の紅茶なのでスイーツにもお食事にも合います。
日本庭園を眺めながら、優雅にティータイムが楽しめます。
ホテルの近隣には京都国立博物館や三十三間堂などの観光スポットもあり、京都観光の際にはぜひ、お立ち寄りくださいね。
《ホテル情報》
▷公式サイト
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-kyoto/kyoto/dining/touzan
所在地:京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
開催期間:2023年10月7日(土)~
※土日祝のみ開催(事前予約制)
開催時間:2:00 pm ~ 4:30 pm (最終入店 3:00 pm)
料金:6,000円(税サ込)
(取材協力 ハイアットリージェンシー京都)