【市川市】静かなブーム!? マンホールカード配布一時停止! デザインマンホールの展示場所はどこ?
市川市では現在3種類のマンホールカードを配布中です。第3弾として2023年7月28日(金)から配布開始した、行徳エリアのマンホールカード「常夜灯と神輿」ですが、市川市のサイトによると、予定枚数に達したため、配布を一時中止しているとのことです。行徳ふれあい伝承館での、配布再開は未定とのことです。なお、配布場所の行徳ふれあい伝承館に問い合わせても配布開始時期はわかりませんので、市川市のサイトでの再開告知を待つようにしましょう。
大人気のマンホールカードってなに? どこでもらえるの?
そもそもマンホールカードというのは、市川市のサイトによると、
というもの。市川市では今まで3種類のカードが配布されております。
裏面にはデザインの由来が書いてあり、それぞれのエリアの特徴が書いてあります。これが人気の一因。
そしてこのマンホールカードはそれぞれ貰うことが出来る場所が限定されています。
入手難易度が一番高いのは「市川のなしと大町自然観察園」!
第1弾の「クロマツとバラ」は平日は市川市役所第2庁舎、休日はいちかわ観光物産インフォメーションで配布中。第3弾の「常夜灯と神輿」は前述の通り行徳ふれあい伝承館で配布していますが、現在は在庫切れのため配布休止中です。
どちらも徒歩だけでなく、自転車やバス、電車でも利用することが可能ですが、第2弾の「市川のなしと大町自然観察園」はなんと、鑑賞植物園で配布中。
個人的にはこちらの鑑賞植物園は市川市内の施設でも超おすすめなのですが、実はここにたどり着くまでには、結構歩かなければなりません。なぜかというと、大町総合レクリエーションゾーンの中央部に位置しているからなんです。このゾーンでは自動車やバスはもちろん、自転車も乗り入れ禁止。徒歩・車いす・ベビーカーのみが通行可能つまり、大町駅側から来ても動物園側から徒歩15分程かかります。
ただ、そこまでの遊歩道は散策にぴったりなので、それほど苦にはなりません。いままで行ったことない方は散歩がてら訪れてみることをお勧めします。
マンホールカードだけじゃない! デザインマンホールも市内4カ所で展示中!
市内を散策する際に、マンホールカードの入手と合わせてデザインマンホールの展示を見て回るのもおすすめです。デザインマンホールは2023年8月現在、市内4カ所で展示中です。
「【雨水】クロマツとバラ」はいちかわ観光物産インフォメーション内、
「【北東部処理区】市川のなしと大町自然観察園」は動植物園、
「【北西・中部処理区】江戸川と花火」は、アイ・リンクタウン展望施設交流ラウンジ、
「【南部処理区】常夜灯と神輿」は行徳支所1階にて展示中。
こうしてマンホールカードやデザインマンホールを通じて市川市の文化に触れることが出来るのも楽しいですね。マンホールカードの配布場所に近い場所もありますので、収集がてら見て回ってみてはいかがでしょうか。展示の最新情報に関しては市川市の公式サイトにてご確認ください。