近鉄奈良線「河内小阪駅」を1歩出ると、いつも目の前にあった本屋さん「栗林書房　レッド小阪店」。そんなお馴染みの光景が、今後見れなくなってしまいます。

なんと、2024年1月17日をもって「栗林書店 レッド小阪店」での営業が終了してしまいます。完全閉店ではなく、2024年1月22日より、小阪本町1-4-1（現在の参考書専門店･外商部)にて、営業が再開されます。

2024年1月18日～21日は移転作業のため、小阪本町1-4-1の参考書専門店･外商部は休業しますが、ご予約の雑誌や書籍の引き取りなどの対応はされているそうです。

「栗林書房　レッド小阪店」は1978年、河内小阪駅高架下のテナント街にオープン。開業以来45年間、地域の人に親しまれてきたお店です。歴史ある書店の閉店（移転）を聞き、ショックを受けている方も多いのではないでしょうか。

筆者の生まれる前からこの地で営業していたので、今後、当たり前のように見ていたこの景色が見られないなんて想像がつきません。

河内小阪駅を利用したときは、ふらっと立ち寄ったり、予約していた本を受け取りに行ったりと、「栗林書房　レッド小阪店」筆者同様、思い出のある方は多いはず。

「レッド小阪」に「栗林書房」が無くなってしまうなんて、寂しくなりますね。移転前にお店へ行きたい方は、最終営業日をお見逃しなく。

今後はすぐ近くの小阪本町1-4-1（現在の参考書専門店･外商部)にて、営業が再開されるので、移転が完了したらそちらへも行ってみたいと思います。

【店名】栗林書店 レッド小阪店
【閉店予定日】2024年1月17日
【住所】東大阪市小阪1-8-39　
【電話】06-6724-1200

※店舗移転について（栗林書房公式サイト）

【移転先住所】東大阪市小阪本町1-4-1
【開店予定日】2024年1月22日