【つくば市】今年はまもなく終了します。筑波実験植物園の「クレマチス園」の特別公開は6月4日まで!
筑波実験植物園で2023年4月29日から始まった「クレマチス園」の特別公開。今シーズンはまもなく終了となります。
筑波実験植物園のクレマチス園の特別公開といえば、恒例の人気企画展です。筑波実験植物園のクレマチス園にはクレマチスの野生種とその園芸品種がおよそ250種類1200株が植栽されています。
ツル性の多年草であるクレマチスは、キンポウゲ科クレマチス属の植物です。「ツル性植物の女王」の異名を持ち、細いツルをグングンと伸ばしながら、鮮やかな花を咲かせるガーデニングにも人気の植物です。
筆者が訪れた日(2023年5月29日)は、遅咲きのクレマチスがメインでクレマチス園を彩っていました。一言クレマチスと言っても形も色もさまざま。鮮やかで華やかなクレマチスを眺めていると、なんとも癒されます。
このときは、クレマチス園内のマップの薄紫色のテープが貼られている品種のクレマチスが見頃とのことでした。
筑波実験植物園のクレマチス園特別公開は6月4日までとなります。この時期しか楽しめないので、気になる方はお急ぎくださいね。
【国立科学博物館筑波実験植物園】
・ホームページ
・住所:〒305-0005 茨城県つくば市天久保4丁目1-1